栂(つが)

  • 意味:マツ科の常緑高木
  • 豆知識:建具や建具周辺の木材として使用されることがあります。

栂がよく使われる建具には、長押、敷居、鴨居などがあるそうです。
それはともかく、画像検索をしたら実の画像が多く出てきました。

マツ科だけあって、松ぼっくりに似た実ですね。
つがぼっくりと呼ばれているそうです。

ロッカールーム

ジムでは、ロッカールームで着替えます。
パウダールームは別にありますが
ロッカールームのあちこちにも、大きな姿見があって
身支度を整えたあと、おかしくないか?
と、多くの方が点検しています。

私も、うっかりシャツがたくしあがってないかとか
何かのはずみにパンツが見えてないか?とか
チェックしてから帰るようにしています。(笑)

その鏡ですが、お子さんのレッスンがある時間帯では
小学校高学年と思われる女子が、よく使っています。

プールレッスンを受ける女子は、
キャップに髪が全部入っているかどうかを点検しているようですが
それが終わってからも、全身を後ろ姿も含め、入念にチェックしています。

そういう姿を見ると、「もう、女なんだなあ」と、思います。
もう少し小さいお子さんたちは、裸でうろうろしてますので。(笑)

身支度

おそらく、第二次性徴期ぐらいから
自分を装うことへの関心が強くなってくるのでしょうから
身支度を念入りにする期間って、案外長そうですね。

自分のことを考えてみると、いつまでがんばってたかなあ?
仕事をしていたころは・・・
あまりに忙しかったときは「裸じゃなきゃいいよね!」
と思っていたこともあったけど
コーディネイトを工夫したり
髪型、アクセサリーなども、それなりに整えていたはずです。
めんどくさがり屋なので、圧倒的にワンピースが多かったんですけどね。
あれは、着れば終わるのでたいへん簡単で好きでした。(笑)

仕事を完全引退したときに
「もう、いいよね」と思って
スーツとかハイヒールとか、お化粧道具とか
何もかも全部捨てたので、
そのあたり=50歳ぐらいまでは頑張っていたようです。

でも楽になっていた

でも、いわゆる中年といわれる年あたりから
意識がぐっと楽になったことを覚えています。

私がおしゃれしようがしまいが、誰も見ちゃいない。
そもそも、誰かに見てもらう必要もない。
そう思えるようになったせいです。

若いときは、どうしても自意識過剰になってしまい
人目を気にしておしゃれをしていましたが
自分が好きなものを好きなように楽しめばそれでOK
と、思えるようになってからのほうが
ずっと装うことが楽しくなっていました。

この「誰も見ちゃいない」という感覚、後に
映画「プラダを着た悪魔」を観たときに
やっぱ、おばさんなんて誰も見てないよね!
と、正しかったことを確認しました。

映画を観終わったあと、アン・ハサウェイが着ていた服は
どれもこれも「素敵だったな~」と、思い返せたのに
メリル・ストリープが着ていた服なんて
まったく覚えてなかったので。(笑)

どちらも美人女優さんで
ブランド物のステキな衣装合戦をしていたはずなんですけど
やはり、若さに勝る美しさはないんだなあと、感じます。

だからこそ、若ければ若いほど
鏡の前にいる時間が長くなるんでしょう。

ところで、いわゆる「外出着(よそ行きとも言う)」
というものを着なくなって
動きやすさだの、着心地優先で服を選ぶようになると
おのずと、足元はスニーカーばかりになりました。

先日、姪の婚約祝いの会食が行われたのが
ドレスコードのあるホテルのレストランだったので
(その記事はこちらです。→人を見る基準
超久しぶりに、スニーカー以外の靴を履きました。

といっても、ヒールがないフラットシューズです。
それでも、ひもでしばって調節するタイプではなかったせいか
行って帰ってきたら、うっすら靴ずれしていました。

行きも帰りも義兄がクルマに乗せてくれていたので
歩いたのは、ホテルの中だけだったんですけど
あっというまに、かかとが赤くなってしまうことに驚きました。

かかとって、鍛えていないと、弱っちゃうんですね。
でも、またしばらく普通の靴を履く機会はなさそうなので
次の機会があったら、そのときも靴ずれができるんだろうな。

今回みたいに、ほぼ歩かないお出かけでなければ
あらかじめ絆創膏を貼っておいたほうがいいかも。

私のことだからきっと、忘れるんでしょうけどね。(笑)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。