訶責（かしゃく）
- 意味：叱り責めること
- 豆知識：「呵責」という表記が一般的です。
「摩訶不思議」と使われることが多い漢字ですね。
「カシャク」に使うことは知りませんでした。
ラブ・イズ・ブラインド
先日も記事にしましたが、ネットフリックスの恋愛リアリティーショー
「ラブ・イズ・ブランド」にドはまりしています。
（その記事はこちらです。→苦手な男性）
日本版を見たあと、本家アメリカ版の視聴を始め
怒涛の勢いで、シーズン４まで進みました。
１５名ずつの男女が、相手の姿を見ずに会話だけで交流を深め
恋に落ちた者同士が婚約したあと、ご対面。
その後、旅行、同棲を経て結婚式まで進むという番組です。
内面だけで人を愛することができるのか？
愛は盲目なのか？がテーマですが
対面後は、外見が好みじゃなかったとか
別の人のほうがタイプだったとか
はたまた夜の相性が最悪だったとか（アメリカ版）
いろんなトラブルが出てきます。
トラブル
日本版では、これといったトラブルがなかったんですけど
アメリカ版では、トラブルに次ぐトラブル
大ゲンカに発展するカップルが珍しくありません。
これがアメリカ人かー、と感心するのが
とにかく、お互いに相手を責める、責める、責める。
良心の呵責？何それ、おいしいの？状態です。
明らかに非があるはずの側も
「わたしだけが悪者みたいに責めないで！💢」
「責められて、傷ついた！💢」と逆切れしまくります。
容易には謝らないのがアメリカ流だと聞いたことはありましたが
ここまで徹底して謝らないって、すごいなと
口をぽかんを開けてしまうほど驚きます。
田丸美鈴さん
大昔の話ですが、ニュースキャスターをしていた田丸美寿々さんが
アメリカに移住したあとに帰国して
「こっちが車をぶつけて、明らかに自分が悪いときでも
『どうしてくれるのよっ！』と怒りながら車を降りなければいけない。
アメリカのそういうところに疲れた」と、語っていました。
昭和の時代の、いわゆるキャリアウーマンで
はっきりとした物言いをする女性でしたが
そういう人でも、疲れ果ててしまうんだなあと
驚いたことを久しぶりに思い出しました。
訴訟社会でもありますが、自由の国、アメリカですから
とにかく、自分の権利を主張するのが当たりまえ。
しなければ、相当まずい展開になってしまうのでしょうね。
私はアメリカによらず、海外に行ったことがありません。
興味がないから行かないままでこの歳まできましたが
今後も、日本を出ることはないだろう。
いや、出たくない、出るもんか。
と、ひょんなところで決心を新たにしました。（笑）
あの流儀には、どうしたってついていけません。
無理です。
理解不能ポイント
別件で謎に思っていることがあります。
それは、アメリカにおいて「太っている」の基準って
いったいどれぐらい？？？ということです。
日本人から見ると、かなり太っている
と、思われる体型の方々が、皆さん
太っているという認識が自他ともになさそうなんですよね。
肥満？？と、思えるぐらいの方でも
「私はボリュームがあるから、これがいいわ！」と
ボディラインがくっきり出るウェディングドレスを選んだり
普段の服装も、ことさらに豊満ボディを強調していたり。
そもそも骨格が違いますので
日本人とくらべること自体がおかしいのでしょうね。
というわけで、世界各国女性の平均身長・体重を調べてみました。
- アメリカ：163cm・74kg
- イギリス：162cm・67kg
- カナダ ：161cm・70kg
- 韓 国 ：160cm・56kg
- 日 本 ：158cm・50kg
並べて見てみると、日本人がやせすぎなんだなとわかります。
みごとな群舞を見せてくれる日本のダンス集団「アバンギャルディ」は
メンバー全員身長が１４８ｃｍだそうです。
アメリカの有名なオーディション番組に出演して話題になりましたが
１４８ｃｍが、いちばんそろえやすい身長だったのかなと、考えると
日本人、ほんっとに小さいですね。
しかしアメリカ人は、大きいですね～。
１６３ｃｍで７４ｋｇって、日本の服サイズでいうと２Ｌより大きいかも。
なるほど、太っているかどうかの基準が、ずっと上なんだなとわかりました。
でも身長は、さほど高くないんだなーと思いました。
ニコール・キッドマンとか、ハリウッド女優のイメージで
アメリカ人女性って、みんな１８０ｃｍぐらいあるんだと思ってました。（笑）
よその国のことって、わかりませんねー。
、