孳(じ)

  • 意味:生む・子どもを産む
  • 豆知識:「繁る」「増える」という意味もあります。

出生率の低下が止まりません。
所得が上がらないこと、物価が上がっていること
女性の負担が大きすぎること
思い浮かぶ理由はどれも、解決困難ですから
ますます低下していくのでしょう。

朝ドラ

今朝の朝ドラ「ブギウギ」で
愛子ちゃんの誘拐騒動がありました。

焦ったスズ子が学校に電話をかけて
安否確認をしているシーンを見て
息子が小学6年生のとき
学校に電話したときのことを思い出しました。

当時、実家のすぐそばに住んでいましたので
息子の小学校は、実家からも徒歩圏にありました。

ある日、自宅で療養していた父が危篤になり
あわてて実家に駆けつけたあと
小学校に電話して、事情を説明して
息子を帰らせてほしいと言ったら
迎えに来ないと渡せないと、言われました。

そうかー!
そういう時代かー!

と、クルマに飛び乗って、小学校に行きました。

学校にて

学校の中に入って階段を駆け上がっていたとき
はた!と、気づきました。

あいつ、何組だっけ!?

知らーーーーん!!

と、困りながらダッシュしていたら
息子の友だちが

あっ!!〇〇(息子の名)の母ちゃん!!

と、遠くから声をかけてくれました。
これ幸いと、私も大声で聞きました。

〇〇って、何組!?

2組だよっ!!

すんなり教えてもらえて、ことなきを得ました。
男の子は、単純なので

そんなことも知らないの!?

というところから入らないので、助かりますね。(笑)

状況は、笑えるものではありませんでしたが
懐かしい思い出です。
(息子は無事に最期のお別れができました)

学校の危機管理は、どんどん厳しくなっているでしょう。
必要ですし、それが何より安心ですね。

ところで「母ちゃん」

男の子って、どうしてよその子の母親を
「母ちゃん」と、呼ぶのでしょうね?

そうじゃない、お上品な坊ちゃんもいるでしょうけど
息子のまわりにいたボーイズたちは
軒並み、私のことを「〇〇の母ちゃん」と呼んでいました。

別にいいんです。
たしかに、私は〇〇の母ですし
母ちゃんと呼ばれることも、いやではありません。

しかし!!場所によっては、困ります。

表参道駅にて

あれは息子が中学時代
仕事の都合で日中に移動する必要があり
地下鉄の表参道駅に行ったときのことです。

少し先に、何か既視感のある制服の集団がいました。
うちの子の中学の制服に似てるな~
と、思ってよく見てみると
中に知った顔があるではありませんか!!

スポーツ少年団でいっしょだった子だわ!!

と、気づくやいなや、雑踏の中に身を隠しつつ
制服集団からじりじりと離れました。

表参道駅の構内で

あっ!!〇〇の母ちゃん!!

と、呼ばれるのは、
いくらなんでも恥ずかしすぎますよね。
発見されることなく、やり過ごせてやれやれでした。

彼らが、なぜ平日昼間、表参道駅にいたかというと
社会科見学の日だったからです。

息子もどこかに行くと聞いていましたが
表参道方面ではありませんでした。
組によって、行き先がちがったのでしょうね。

朝ドラに戻る

どうでもいい話ばかりの記事で
さらに、どうでもいいことを書くのはなんですが
朝ドラで、ちょっと気になったというか
そうか、やっぱ、無理だよね
と、思ったことを。

愛子ちゃんが誘拐の危機にある、ということで
スズ子の家に、刑事役の内藤剛志さんがやってきました。

先週の予告編で、この展開を知ったときから
内藤剛志さんが

必ず、ホシをあげるっ!!

と、言うのかな~と、楽しみにしていました。

この「必ず、ホシを挙げるっ!」は
シリーズものの連ドラ「警視庁・捜査一課長」内における
主演の内藤剛志さんの決め台詞です。

といっても、ドラマを見たことはありません。
番宣で、必ずこのセリフが流れていたので覚えてしまいました。

というわけで、それを言うのか?
いやいや、他局(テレ朝)だし、ましてやNHKだし
ないだろうな~と、思っていましたが
「絶対に犯人を捕まえます」と言うにとどめ、
決め台詞は、言いませんでしたね。

当たりまえなんですけど、なんだか残念でした。(笑)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。