鵲(かささぎ)

  • 意味:スズメ目カラス科に分類される鳥類
  • 豆知識:七夕の日、天の川にたくさんの鵲が翼を並べて橋となると言われています。

七夕の日に活躍する鵲の話が、ちょっと前に朝ドラで出てましたね。
生き物の分類が、どのようになされるのか知りませんが
カラスより上の項にスズメがいるのが、おもしろいなと思いました。

ビビり

我が子よりスマホを見る親」という記事で
我が子から目を離してスマホを見ている母親のことを書きましたが
ビビりな私には、よくそんなことができるなあと
あきれるを通り越して感心しそうになります。

私は、ちょっとおかしい?と思われるかもしれないぐらい
心配性なところがあります。

一から十まで何もかも心配しているわけではなく
時に、大胆すぎて驚かれることもありますが
子どもが小さかったころ、安全管理には非常に慎重でした。

たとえば、息子が幼児期、集合住宅の2階に住んでいましたが
ただの一度も、息子をベランダに出したことがありませんでした。

と話すと、皆さん「柵を乗り越えたりしたら、危ないもんね」
と、共感してくれるのですが
「それもあるけど、ベランダが落ちたらって考えたら、怖くって」
と、話すと誰しもが????と、なります。(笑)

大真面目に、ベランダがストン!と落下する事故を心配してました。
一体全体、どういう心境だったんでしょうね???

車に幼児期の息子を乗せて、出かけていたとき
ちょっとそこのポストに手紙を投函したい、とか
ちょっと、そこの薬局でおむつを買いたいとか
1分もかからないだろう、と思われる用事で、
ポストや店の真ん前に駐車できる、というときも
どうしても、車内に息子を置いていくことができませんでした。

ちょっと離れたすきにトラックやバスに追突されたら!?
と、考えただけで怖くてたまらなくなってしまい
いちいちチャイルドシートから息子を下ろしていました。

抱っこした人に「お、重いわ、この子、ウスみたい!」
と、言われたこともある、重たい子でしたけど
うんとこしょ!と、抱えて用事をすませていました。

口がむずむずする

そんな神経質?と思われそうな面があるせいか
自転車に乗るようになって、気になることが増えました。

スーパーなどの駐輪場で、ときどき見かけるのが
お子さんを後ろに乗せたまま、スタンドで自転車を立てて
荷物を運んだり、前カゴに積んだりしているお母さんです。

気持ちは、わかります。
お子さんを下ろすと、どこかに行ってしまいかねません。
道路に飛び出しでもしたら、たいへんです。

しかし、この状態から自転車が倒れる事故って、意外に多く
その場合、たいていお子さんが骨折など、重傷を負います。

それを知っているので、
「お子さんは、私が見ているから、下ろしたほうがいいですよ」
と、言いたくなるんですけど、
見ず知らずの人に、そんなことを言われて
では、お任せしましょう!と、なるお母さんがいるとも思えません。

不審人物として、通報されちゃうんじゃないかな?とも思いますので
結局、いつも黙ってるだけです。

事故が起こらないよう、祈るばかりです。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。