廨(かい)

  • 意味:役所・官庁
  • 豆知識:訓読みは「やくしょ」です。

なるほど、つまり役所広司さんという俳優さんは
「廨広司」と、改名しても読みは同じだなと
どうでもいいことを考えました。

お出かけ

お殿様(夫)と出かけて、外でお昼ご飯を食べました。
といっても、昼間からお酒が飲める店しか入りませんので
どこへ行こうとも、ジャンルは変わらず居酒屋です。

でもまあ、居酒屋はメニューが豊富ですし
たいていのものは、おいしいし
新しいメニューを覚えることもできるので
まあ、いいといえばいいんです。
お昼ご飯を作ることに比べれば、ずっといいし。(笑)

食べたもの

お殿様が「鯛フライ」を注文しました。
アジフライなら、どこにでもありますが、
鯛のフライは珍しいですよね。
しかも、メニューに「+謎ソース」と書いてありました。

どんなソースが添えてあるのかな~
と、思いつつ待つことしばし
出てきたのがこちらです。

ポテトが目立ってますが、奥に鯛もあります。
謎ソースは、オレンジでした。

「謎」という先入観があるせいか
何やらまがまがしい気配を発してるような。
魔女鍋か?(笑)

実食

「謎」と明記してあるわけですから
材料や調味料は教えてもらえないでしょう。
でも、30年以上の主婦歴がありますので
食べれば見当がつくだろう、と思ったんですが
フライにつけて食べてみても、さっぱりわかりませんでした。

まずくはありませんでした。
むしろ、おいしいような気もしたんですが
甘くもないしすっぱいわけでもなく
かといって、辛いわけでもない。
どういう味なのか、説明できない不思議な味でした。

保守的なんでしょうか。
わからないものを食べるのが、なんだかいやだったので
お殿様も私も、ふた口目からは、塩を振って食べました。
鯛フライは、ものすごーくおいしかったです!
材料費がかかりすぎるので、家では作りませんけどね。(笑)

それにしても、まるっきり正体不明なものを作れるって
スゴ腕だなあと、居酒屋さんに感心しましたよ。

スジ焼き

居酒屋らしいメニューがあったので、頼んでみました。
牛スジ焼きです。

牛スジは、煮込みで提供されることがほとんどですから
珍しいメニューですし、初めて食べました。

固いかな?と、ちょっと心配でしたが
とっても柔らかくて、アゴも歯も無事でした。

味は、すき焼き風でご飯がほしくなりました。
これは、自分で作ってみてもいいかなと、思いましたが
おそらく、スジを煮て柔らかくしてから焼いているでしょう。

手間がかかって、めんどくさいので、
きっと作らないでしょう。(笑)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。