巻耳(おなもみ)

  • 意味:キク科オナモミ属の一年草
  • 豆知識:「みみなぐさ(耳菜草)」の古名です。

果実にたくさんのとげがあることで知られている植物
と、いう検索結果に「もしかして、あれか?」
と、画像検索をしたところ、ビンゴでした。

「オナモミ」という名前だったのか!と知って
じゃあ、なんと呼んでいたんだろう?と考えましたが、
はっきりとは思い出せませんでした。
でも、昭和世代で、これを服にくっつけて遊んだことのない人は、
わりと少ないんじゃないかな。(笑)

ネットニュース

アルコ&ピースの平子祐希さんが
「見たくないママタレランキング」に苦言を呈した
というニュースをネットで見かけました。

「ママタレって事はお子さんいるんだろう。
虐待を糾弾する側であるはずのメディアが、
何の罪も無い児童の精神を虐待しているこの愚行を、
内側の大人は誰も止めないのか」

上記が、平子さん談の内容です。
お子さんが、そのランキングを見たら傷つくだろう
ということを批判しているのでしょうが
猛烈な違和感を覚えました。

母親になった芸能人が、全員「ママタレ」になるわけではなく
子どもの話、子どもとの暮らしぶりを自ら発信する人が、
ママタレだと認識しています。

そもそも、ママタレ=自分の子どもを商売の道具にしている人で
本人(お子さん)の了承を得ずにメディアに情報を流しているわけです。
得ているとしても、小さな子どもに、自分の情報が世間にさらされることが
どういうことか、正確に理解できているといえるのか?
と、考えると、別個の人格である子どもに関する情報発信そのものは、
はたして虐待ではないのか?
そこを論じていないので、底の浅い意見だなと、感じました。

芸能人が何をメシのタネにしようが、好きにすればいいと思いますけどね。
よその子どもの話なんて、芸能人だろうが友人・知人だろうが
まったく興味ありませんし、むしろ鬱陶しいレベルですから。(笑)

テレビ

テレビのニュースでは、女性のソロキャンプについて報じていました。
管理人のいない野営地で、ソロキャンプをしていた女性が
物陰から様子をうかがう男性の存在に気づき、怖くなり
警察に通報したものの、まんじりともせず、朝を迎えたそうです。

わりと最近、類似のニュースを見ました。
やはり、ソロキャンプを楽しんでいた女性に
LINEの連絡先を交換しようと迫った男性がいたそうで
その女性も、警察に通報したものの
怖くて夜、よく眠れなかった、というものでした。

批判してはいけないらしい

報道の仕方から、感じたのですが
今は、「女性ひとりでキャンプをするなんて、危ない」
と、思ってはいけないし、言ってもいけない時代のようです。

あくまで、女性を怖がらせる男性が悪い。
ということになるわけです。

もちろん、相手が女性だろうが誰だろうが
他人を怖がらせてはいけません。
それは、大前提なんですが。

泥棒に入るのはいけないことだから、外出時は鍵をかけない
という主義の人がいて、その人の家が盗難被害にあったとしたら
もちろん、犯人が悪いのはまちがいありませんが
自業自得とあきれられるんじゃないでしょうか。

キャンプを楽しんでいる人に対して
怖がらせるようなことをしては、もちろんいけないけれど
女性が、ひとりでキャンプを楽しみたいのなら、
管理人が常在しているキャンプ場を選ぶのは、絶対必要条件だと思いますね。

自己責任

管理人が常在しているキャンプ場は、割高です。
そして、自然環境への人の手の入り具合も、多いかもしれません。
でも、夜の山道を一人で歩くの、怖くありませんか?と、聞かれて
「怖くない」と、答えられる女性って、そう多くないのでは。

キャンプをしているときだって、ただ歩いているときだって
犯罪者はスキを見せれば寄ってきます。

もちろん、犯罪者が悪いけれど
世の中、そういうものなんだから、自衛も必要のはずなのに
そこを言うと、叱られる世の中って、窮屈だなと思います。

自分に娘がいて、「管理人がいないところでソロキャンプする」と聞いたら
その娘が30歳だろうと40歳だろうとも、そんな危ないことやめなさい!!
と、言っちゃう案件ですが、世の中の親御さんがたは
皆さん、安心して送り出しているのかなあ?
(知らないケースが多いでしょうけどねw)


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。