堋(ほう)

  • 意味:埋める・ほうむる
  • 豆知識:「安土(あずち)」=「弓の的を立てかける盛り土」という意味もあります。

的の後ろの土壁みたいなものが、その盛り土=安土のようです。

何にでも、名前ってあるんですねえ。

ジムのプール

何回か記事にしていることですが
通っているジムのプールの安全管理に問題を感じています。

複数の人間が同時に使うわけですから
事故や混乱を避けるためのルールがあります。

全員がそのルールを守っていれば
安全に、快適に泳げるはずなんですが
どこの世界にも、ルールを守らないヤツはいます。

ご多分に漏れず、通ってるジムでも
掟破りのおじいさんやおばあさんがいるせいで
不愉快な思いをすることが、多々あります。

クレーム

当然、黙って我慢しているわけもなく
スタッフに苦情を申し立てます。

場内にいるスタッフ=監視員から
ルールを守っていない人に注意をしてほしい。

というのが、クレームになるはずなんですが
残念なことに、そこに到達する前に
プールの様子を見てください、とお願いしている状況です。
監視員は、まったくプールを見ていないんですよね。

ジムの経営が厳しいのでしょう、
徹底的に人件費を削減していますので
フロントもマシントレーニングエリアも
どこもかしこもスタッフ不足です。

それと同じく、プールも監視員はひとり。
完全なワンオペで、水質のチェックやら
床掃除やら、レッスンの受付などなどをこなしています。

ですから、プールの様子を注視し続けることが
そもそも困難なんですが
それを割り引いても、雑務がない時間に
ただぼーっと立っていたり
下を向いてプールサイドを歩いていたりしていて
監視しているとは、とても言えない状況です。

経緯と現状

その状況については、去年の五月にも記事にしていました。
(その記事はこちらです。→ジムにひそむ命のリスク

この1年間、同じ苦情を何回か訴えていますが
まったく改善されずにいます。

ここまでくると、このジム、やばいなと思わざるを得ません。

過去記事にも書きましたが
私は、泳いでいるときに足がつったり
水をのんでしまったりしたときの対処法を会得しています。

だから、泳ぎにくい💢💢💢
という不愉快さをガマンして
安全管理は自分で気を付けていけばいいわけですが
誰もがそのスキルを持っているわけではなく
まったく泳げない人が、水中ウオーキングをしていることもあります。

そういう人が、すべってころんで水没してしまったら
あっという間に溺れてしまうんじゃないかなあ?
と、とっても心配です。

不運にも、大きな事故が起きたときの責任を
ジム(運営会社)が追及されるのは当然ですが
程度に差はあれど、監視員も同じじゃないかなあ?

ジムでは、私の母がまさに泳げない身で
水中ウオーキングをしています。
縁起でもないけど、その母が水没し
発見、救護が遅れたせいで亡くなったりしたら
遺族として、まちがいなく
ジムと、監視員の両者を訴えます。

監視員って、バイトの大学生がほとんどです。

軽い気持ちでバイトしてただけなのに
いきなり過失致死で訴追されるって?
その後の人生台無しですよね。
本人も、なんでそんなことに!?と驚愕するでしょうし
私がその子の親だったら、半狂乱になっちゃう。

大学生のバイトが、ワンオペでやっていい仕事と
そうでない仕事があるはずなんですけど
私が通ってるジムでは、その理屈は通りそうにありません。

水をなめていると、いつか痛い目にあうでしょう。
それは、ずっと先かもしれないし
明日かもしれない。
と、思うと、ぞっとします。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。