呱呱(ここ)

  • 意味:乳飲み子の「おぎゃあ」と泣く声
  • 豆知識:「呱呱の声をあげる」という「赤ちゃんが誕生する」という意味の慣用句があります。

赤ちゃんの産声は、ドレミ音階の「ラ」だそうです。
ヘルツ数の関係らしいのですが、そう説明されてもわかりません。
科学には、たいへんうとく、理解力もありませんし
知ろうとする向上心もありません。(笑)

子ども向けスイミング

通っているジムでは、子ども向けのクラスがあり
ダンスやスイミングなどに励むお子さんたちが大勢います。
私はプールで泳いでいますので
スイミングレッスンを受けているお子さんたちをよく目にします。

年齢が小さいほどかわいいので
わざわざ、自分が行く時間を
小さなお子さんのクラスの時間に合わせちゃうこともあります。
あんまりじろじろ見ないように気を付けていますけどね。

少し前に、スイミングスクールで幼児の水難事故がありました。
プールに沈んでいるのを発見…5歳男児が死亡 自由時間に飛び込み、腰の浮具外れたか
水中に沈むのは一瞬で、しかも水しぶきも上がらない
ということをテレビで解説していました。

危ないよねえと、思っていたら
今度は、老人がプールで事故死してしまいました。
監視員、施設運営者の責任が問われる事態になるのでしょう。
【速報】障がい者福祉施設の屋内プールを利用していた80代男性が溺れ死亡 当時プールには監視員2人

通っているジムも

私が通っているジムも、同様の事故が起こってもおかしくない状況です。
という話を、ちょうど母や姉としていたばかりだったので
ニュースを見て、びっくりしました。

そもそもは、マナー違反をする人に
スタッフが、まったく注意してくれないし
それどころか、ぜんぜん見てないからさー!
という不平を母と姉に話していたことから
「あれじゃ、誰か溺れても気づかないよ」
と、言っていたんですよね。

プールは溺れるリスクがありますから
必ずひとりはスタッフが場内にいますが
その人が、プール内を見ているか、というと
そうではなく、カウンター内で事務作業をしていたり
床の掃除をしていたり、下を向いていることが多いんですよね。

さらに、持ち場を離れてどこかに行ってしまい
場内のどこにも見あたらないこともあります。

これでは、いつ大きな事故が起こってもおかしくない!
と、思うと、非常に不安です。

クレーム

入会してすぐに、主にマナー違反を注意してほしいので
プールの状況をよく見ていてほしい
という観点で、苦情を申し立てたことがありますが
人手不足なのか、まったく改善される様子がありません。

ジム経営も、きっとたいへんなんだろうとは思いますが
最優先で人手を確保すべきなのは、
やはり、保安要員ですよね。

必ず1人はいるとはいえ、プール内にいるスタッフが
救難救助訓練を受けているかどうかも、会員にはわかりません。

バイトに入ったばかりの若い男の子が多いようです。
まだ、難しい業務はできないので
「ただ見てればいいから!」と、送り出されている可能性も否めません。

私は多少、腕に覚えありなので
足がつったり、水をのんだりしてしまったとき
溺れないために、どうすればいいかを知っていますが
プール内にいる人全員がそうだとは、思えませんし
救助ができるほどのスキルは、ありません。

すぐそばで、誰かが溺れたとしても
その人を助ければ、おそらく共倒れになりますので
大声で事故が起きていることを知らせる以外
手出しはできないだろうと思います。

大きな事故にならないと、いいなあ。


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。