望潮魚（いいだこ）
- 意味：マダコ科のタコ
- 豆知識：「飯蛸」という表記が一般的です。
イイダコのタマゴは米粒に似ているそうで
「飯蛸」と書き表すようになったそうです。
イイダコ、煮てもおいしいし、から揚げも絶品ですねえ。
食べたくなってきました。（笑）
過去記事
「女性からのセクハラは許されちゃうの？」
という記事に貼っていたリンクからさらに別リンクへと飛んで
かなり前の記事を読み返しました。
（その記事はこちらです。→人類史上最高難度の名前）
「鬼滅の刃」の主人公の妹「竈門禰豆子（かまどねずこ）」の名前が
とっても書きにくかったということから
アニメ（マンガ）の話を、あれこれ書いていましたが
主旨としては、「少年マンガは戦闘シーンが長すぎる」ということで
それを読んでいて、そうだ追記があるぞ、と思い立ちました。
そんなどうでもいい記事に追記をしたとて
さらに、どうでもいい記事になるのはわかっていますが
どうしても書きたいので、書いておきます。
追記
長だるみなし、１話から最終話まで、まったく無駄なシーンなし
いつも気になるバトルシーンも短めで
何もかもがゴールに向かって一直線！という
素晴らしいアニメに出会いました。
それは「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」です。
１話から最終回まで、毎回怒涛の展開で突き進んでいくので
むしろ、世界観を理解するのが追い付かず
「？？？」となることもありましたが
先が見たくて、どんどん進み
最終回で「素晴らしい！！完璧な終わり方だ！」
と、その完成度に感心し
すぐさま、１話に戻って見直しています。（笑）
回収されていく伏線に「おおおお！」と思うほど
そもそも張り巡らされていた伏線を確認したくなっちゃうんですよね。
これは、本を読んでいてもたまにあることで
読み終わったとたん、最初のページに戻って
ふむふむ、なるほど！と、納得する楽しみを味わいます。
こういう作品もあるんだなあと
少年漫画についての見方が変わりましたし
この作品の原作を読んでみたくて、たまらなくもなりました。
買っちゃおうかな。（笑）
別件
もうひとつ、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」に感心したのは
出てくる女性が、全員強くカッコよく素晴らしい！ということでした。
ひと昔前の、すぐ人質になって足をひっぱったり
「がんばってね！はーと」みたいな応援しかしないため
いなくてもストーリーになんら問題ないという役割だったり
ということが、まったくなく
すべての女性が、とても魅力的でした。
そうじゃない作品も、もちろんありますが
少女漫画は男性を、少年漫画は女性を
それぞれの側から見た都合の良い立ち位置で登場させがちです。
互いの性を消費するかのような作品でないほうが、楽しめます。
作者が女性だと知ったのは、全話観終わってからでした。
女性だから、戦闘シーンが無駄に長くなることもなく
かっこいい女性を登場させられたんだなと、
あとから納得しました。
鬼滅の刃の作者も女性で、
あの作品も寄り道せずにどんどん進み
登場する女性は皆、男性に負けない戦力でした。
戦闘シーンは、ちょっと長めでしたけどね。（笑）
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」
とってもお勧めです。
と、古い作品（2009年4月5日 – 2010年7月4日に放映）に
いまごろ肩入れしちゃうなんて
若い方から笑われちゃいますかね（笑）