木菟(みみずく)

  • 意味:フクロウ科の羽角(耳のように見える羽毛)がある種の総称
  • 豆知識:木兎、耳木菟など、漢字での書き方はたくさんあるようです。

哺乳類から鳥類の漢字練習に移行しました。

ミミズクではなく、フクロウの話になりますが
木の枝ではなく、地面にいるところを見たことがあります。
なぜそこに?と謎でした。

骨折の思い出

引っ越して、自転車に乗るようになってから、いつも気を付けているのが事故です。
対人、対物はもちろん要注意ですが、自分で勝手に転ぶことにも注意が必要です。
電動アシスト付き自転車は本体が重く、
大きな事故、けがにつながる可能性が高いので、用心しています。

誰かに迷惑をかけてはいけない、というのも大きいのですが
自分のこととしても、大きなけがはしたくありません。

以前、骨折をしたときの苦い思い出があるからです。
腕を骨折して、入院、手術、リハビリすべて終わるまで8か月かかりました。

片腕が全く使えなくなっていた期間は4か月ぐらいだったと思いますが
そのあいだに、だいじにしていたぬか床がダメになりました。
かきまぜられないので、冷蔵庫に入れておいたんですが
おそるおそる開けたときは、ギャッ!!という状態になっていて
洗う勇気もなく、容器ごと捨ててしまいましたし
その後、ぬか床を作り直すこともしていません。
心が折れた瞬間でした。

片腕が動かせなかった間は、最低限の家事しかできませんでしたから
掃除だって、片手で掃除機をかけるだけでした。
もちろん、お殿様(夫)のお手伝いなんてあるわけありませんw

復旧作業の思い出

動けるようになってから、少しずつ家の中の復旧作業にいそしみました。
復旧とは何かといえば、毎日掃除をしていた状態に戻すことです。
しゃかりきに掃除をしていたわけではありませんが
さすがに4か月以上、ハタキ掛けと拭き掃除ができなかったツケは大きく
あちこち、想像以上に汚れていたので、驚きました。
これは、心が折れた、もうやだ!ですますわけにもいきませんから
毎日少しずつ、掃除をしていきました。

体調が悪いときは、汚れていても気にならなかったというか
それどころじゃなかったのでしょう。
換気扇だとか、お風呂場だとかっていう案の定なところもありましたし
こんなところが、ここまで汚れる?と思ったところがたくさんありました。

冷蔵庫の上は、悲惨でしたー。
台所にあるせいか、油汚れがつくんですね。
セスキとかアルカリ電解水で落とせる程度ではありましたが
これはひどいなあと、見たときにうんざりしました。

同様に、電子レンジの背中もたいへんなことになっていました。
ホコリと油汚れが合体して、コードにもからみつきますから
台所にある家電の掃除は、絶対さぼっちゃダメだなと、思い知りました。

脚たちのお世話

地味なところでは、椅子の脚です。
ホコリって縦方向にもつくんだなあと、感心しました。
これはソファの脚ですが、床の傷防止にキャップをはめています。
この中や裏にも、もちろん汚れはたまりますから、掃除の手間は増えますが
はめておかないと動かせないので、あとの手間がもっと増えます。
ソファだけじゃなくて、家具の後ろって汚れが集中してたまりますよね。

ダイニングチェアの脚です。
買ってからしまった!と思ったのは、縦方向のみならず
横方向も長くて、ホコリ落としがめんどくさいタイプでした。
脚の裏って、ホコリの家になりがちです。

キャスターつきの椅子の脚も、侮れない汚れ方をします。
見えているところの裏側も、どういうこと?汚れるんですね。

あと、床と壁の間というのでしょうか?
ヘリはもちろん汚れやすいんですが、わずかにある段差もたいへん汚れました。

普通に掃除していたときは、まったく意識していなかった部分なんですが
ハタキ掛けや拭き掃除をしないでいると、恐ろしいほどホコリがたまります。
私の座右の銘は、真理だなあと実感しました。

脂肪とホコリはためたらアカン、
ためていいのはお金だけ!
         by忘れん坊将軍


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。