鉋(かんな)

  • 意味:表面を削って滑らかにする木工用工具
  • 豆知識:冷凍肉を削る鉋もあるそうです。

まだ「大工道具シリーズ」続いています。
子どものころは、鰹節を削るのが好きでした。
今どきは、鰹節削り器がない家がほとんどでしょうね。
もちろん、我が家にもありません。

問い合わせで歳を痛感

毎日、なんだかんだと引っ越しに伴う事務的な雑務をこなしています。
たいていのことは、オンラインで用が足りる、デジタル化が進んだ世の中ですが
まだまだ「電話で通話」が必要になることが、しばしば。

ここ何年も、電話で通話することなんて
ほとんどありませんでしたが、
通話してみて気づいたのは、自分が歳をとったことです。

オペレーターが話していることが
どうにもこうにも聞き取りづらいのです。
早口でもありませんし
雑な話し方でもないのに、聞き取れない。

特に相手が若いと思われる女性だと、その傾向が顕著です。

つまりこれって・・・と思い当たりました。
加齢によって、高い音が聞き取りにくくなるっていう
あれじゃない??

何度も聞き返して、手間がかかるばあさんになってしまったことが
情けないような、申し訳ないような気もしますが
オペレーターさんたちは、皆さん親切で
聞き返すと、ゆっくり大きな声で言い直してくれます。

ありがたや。

お殿様(夫)にも頑張ってもらう

聞き取りづらくはありますが
電話での問い合わせのほとんどを私が担当しています。
それでもたまに、お殿様(夫)に問い合わせてもらいたいこともあります。

そういうとき、「電話して、聞いてみてよ」と言うと
「俺が?」と、聞き返すので
「こういうことは、男の人のほうが話がスムーズなのよ」
などと、「頼りにしてるわ!」的におだてますが、
内心では「お前だよ!」と、思ってます。

引っ越し前後のあれやこれやに、「俺が?」と言い出さないように
やるべきことを、今からそれとなく教えておく必要があります。

前の引っ越しのときは、
「俺は仕事だ!」の一言で、すべて免除でしたが
今は、定年後の再雇用の身ですから、時間はたっぷりあります!!

でも私の物言いが、それこそ早口だったり雑だったりすると
とたんにヘソを曲げちゃうので、ゆっくりやさしく言い含めています。

幼児かよ!ですが、仕方ありませんね。
なんといっても、お殿様ですからw

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。