檸檬（れもん）
- 意味：ミカン科の常緑低木。また、その実
- 豆知識：日本国内でレモン生産量が一番多いのは、広島県だそうです。
１文字の漢字で練習をしている途中ですが
1つ前の記事「バリスタ生活～定期お届け便」で、
シトラスって何？ほほう、柑橘類なのか！という流れで
「檸檬」という単語を使ったんですが、変換で出た漢字を見て
これは、書けないな・・・と、練習しました。
檸檬といえば
「あなたのきれいな歯がレモンをがりりと噛んだ・・」
というような詩を思い出しました。（うろおぼえ）
「智恵子抄」の中の一節ですが、その「智恵子抄」は
中学生のころ、読んでロマンチックだなあと、うっとりした状態で
巻末にあった著者、高村光太郎さんの写真を見て、
思ってたのと違う！！と、びっくりしましたし
勝手に、美男子をイメージしてたので、がっかりしましたｗ
本題
それはともかく、小さなことでかなり悩みました。
ほんとに、小さなことなんです。
通ってるジムのレッスンスケジュールが
子どもたちの夏休み仕様になっていることは、以前も書きました。（プールのお姉さま方）
その記事でもふれましたが、子どもたちの声への苦情が出ていました。
そんな中、エリア外のロッカーを使っているお子さんに遭遇してしまいました。
ジムには、「キッズが使うロッカーはここからここまで」という決まりがあります。
遭遇したお子さんは、小学2年生ぐらいの女の子で、保護者といっしょではなく
ひとりで来ているようでした。
そのせいで、間違えてしまったのか、あるいは
そもそも、ルールを知らないのかは、わかりませんが
「これって、教えてあげたほうがいい？」
「でも、叱られてるって勘違いされちゃう？」
「やさしく言えば大丈夫？」と、かなり迷いました。
どういうことかというと
私自身は、お子さんがエリア外のロッカーを使ってても気になりません。
でも、子どもの声がうるさいと思っている人が、これを見たら
もしかして、きつめに注意しちゃうかも？と思い
それなら、私が教えてあげたほうがいいのかな？
と思ったんですが、静かにただ着替えてるだけですから
別にどこを使おうがいいじゃん！と思う気持ちもありますし
どんな言い方をしたところで、言われたほうは注意されたと思うだろうし・・・
などなど、あれこれ悩んでいるうちに
お子さんは、着替えをすませてロッカールームの外に出ていきました。
結局、何もしないままになってしまったので
あのお子さんが、また同じことをして
誰かからきつい注意を受けないといいなと、思うだけになっています。
そんなことに目くじら立てる人は、いないかもしれませんから
ほんと、ちっちゃなことでした。