雷霆（らいてい）
- 意味：激しいかみなり
- 豆知識：「霆」は「激しい雷」の意味を持つ漢字です。
カミナリというと、オバQの「神成さん」を連想します。
ドロンパを溺愛しているところが、素敵でした。
隠居親父という印象が残っていますが
今の私より、年下のような気がします。
サザエさんが２４歳、バカボンのパパが４１歳ですもん。
むかしのマンガの大人キャラって、老けてますよね。（笑）
写真
先日、「ウチの子」の写真を見せられて迷惑だった
という記事をアップしました。
（その記事はこちらです。→老害は一日にして成らず」
その後、そういえば見せられると迷惑な写真って
ほかにもあったなあと、思い出しました。
それは、旅行中に撮った写真です。
〇〇へ行ってきてさ～、ほら、これ！
と、見せられる写真には、
話している本人が、満面の笑みを浮かべて写っています。
その背景に、「〇〇」があるわけですが
見せてくれるのは、有名な観光地であることが多いので
たいてい、知っている風景です。
この場合、どんな感想が正解だったのでしょうね？
本人の服装とか笑顔とかをほめるべきなのか？
観光地について、何か聞くべきなのか？
まったくわかりませんし、たぶんいずれも不正解でしょう。
正解？？
本人にとって楽しかった旅行について
気が済むまで語らせてあげること。
それが正解だろうと思い、適当に相槌を打っていましたが
どうだったんでしょうね？
なんにせよ、とても迷惑でした。
人の旅行の思い出なんて、
聞かされたところで面白いはずがありません。
山道で追いはぎにあったとか
北海道に行くつもりで飛行機に乗ったら、なぜか沖縄に着いたとか
びっくりするような事件でもあれば、別ですが
それとて、聞かされても
たいへんだったねえ
以外に感想は浮かびそうにありません。
SNS
作った料理とかお菓子とかの写真を見せられるのも苦手でした。
おいしそうだね
以外に感想が思い浮かばないところを無理やり
盛り付けのセンスがいいね！
と、ほめたこともありました。
ウチの子だろうが、なんだろうが
写真を見せるということは
賛辞がほしいということで
それがわかっているから、
誰もが無難な相槌を打ちますが
それって、地味に苦行ですよね。
カメラつきの携帯電話が広く普及して
写真撮影が手軽なものになったせいか
写真を見せられる機会が増えました。
今は、見せたい写真はどんどんSNSにアップできますから
他人に「見て見て～」とする人は減っていることでしょう。
（絶滅はしていないでしょうけどね）
とても良い世の中になりましたね。（笑）