蟷螂（かまきり）
- 意味：ほかの小動物を捕食する肉食性の昆虫
- 豆知識：大型のカマキリになると、鳥を食べることもあるそうです。
鳥類を卒業し、虫の名前で漢字練習を始めました。
荻原浩さんの小説「楽園の真下」は、カマキリが巨大化する話です。
朝、図書館で借りて、閲覧室で読み始めたらおもしろくって
途中でやめられずに一気読みで読了してしまい
持ち帰らずに返却した記憶があります。
姑の話題を出したので
先日の記事「ジムのお姉さま方」で、
「こんな人が姑だったら・・」と考えたことを書きました。
自分も息子がいますから、姑になる日が来るのかもしれませんが
息子は結婚していませんので、いまだ立場は「嫁」です。
下品だったり、無礼だったりする女性を見ると、ついつい
「こんな人が姑だったらやだ」と、思っちゃうのは
嫁側には、よくある話でしょうか？
いつか姑になったら、若い女性を見て
「こんなのが嫁だったら、やだ」と思うようになるんでしょうか？
こんな人が苦手
姑だろうが嫁だろうが、縁を切れない対象が
自分にとって、苦手なタイプだと困りものですよね。
具体的には、どんなタイプが苦手なのか？
こんな人は、とっても苦手です。
「思ったことをおなかにしまっておけないのよ～」と言う人
いわゆる自称サバサバ女ですが、ただの無礼者ですよね。
思ったことを、なんでも口に出さないのがオトナです。
言われた相手がどう思うのか、ということより
自分の「言っちゃいたい」を優先させる人が苦手です。
他人の事情に精通している人
人の噂話を悪口に発展させる人は、言語道断なんですが
そうではない、ただの情報を教えてくれる人も苦手です。
「〇〇さんが新車買うらしいわよ」だとか
「△△さんの家のお兄ちゃん、××大学に決まったらしいわよ」とか
他人の事情に精通している人って、理屈抜きに怖いので近づきませんし
自分のことは、絶対に何も話さないようにしようと用心してしまいます。
どうしてそんなこと知ってるんだろう？
語尾が「らしい」って、伝聞情報？
いろんなことを考えると落ち着きをなくしてしまいますｗ
「ひとくちちょうだい」と言う人
説明不要ですよね。
これは、好き嫌いがはっきり分かれる案件でしょうけれど
きっぱり断る私は、嫌いチームの中でも
かなり珍しいタイプだろうと思います。
ついでに、「半分こして交換しよう」も、もちろん断ります。
姑との苦い記憶
私の姑は、意地悪な人ではないので、嫌いではありませんが
されて超絶いやだったことは、いくつかあります。
中でも、今でも気持ち悪くなってしまうのが
生後間もない息子を抱っこしていた姑が
いきなり自分のおっぱいを息子の口にふくませたことです。
うえ～～、書いていていまだに吐き気がします。
若かったせいか、文句を言えないまま今に至っていますが
今だったら、息子を力づくでとり返して
姑を家から蹴りだしてるでしょうｗ
私にも、かわいらしいころがあったんですね。
姑に悪気がなかったことは、わかりますけど
なんにせよ、デリカシーがなさすぎで、思い出しただけで不愉快です。
立場が変われば
でもま、デリカシーなんて、人により差異のある感覚的なものですから
私自身が、いつかお嫁さんからデリカシーがない人だ！と
プンスカ怒られるかもしれません。
自分が、姑とのかかわりを
あーめんどくさい、めんどくさいと思っているだけに
もしもお嫁さんという立場の人が現れたら
一切かかわりたくないなと、思います。
家でいっしょに食事なんてしたくないし
宿泊なんて、もってのほかです。
姑と一緒に料理をしたり、姑の家に泊まったりしてきましたが
逆の立場になって考えてみると
そういうことを「めんどくさい」と思わないって
すごいなあと、変に感心してしまいます。
今はもうそういう習慣なくなってるでしょうけど
私が結婚したころは、当たり前みたいに
夫の実家から、客布団が届きました。
なんでこんなもの？？？と、思ったんですが
姑夫婦が泊まりに来るとき用のものだと母から教えられ
えーっ！？とびっくりしたことを覚えてます。
まだ呼んでもいないのに泊まりがけで来る気マンマン！
そんな図々しいことが、ただ夫の親というだけで許されるものなの？
夫の親って、何様よ？と、今なら思いますが
当時は、そういうものなんだと思いつつ、驚くのみでした。
その２組の客布団は、何回か使いましたけど
数年に１度のことですから、めっちゃ場所ふさぎで迷惑でした。
こういう悪しき風習は、なくなっていてほしいものです。