飛蝗(ばった)

  • 意味:バッタ目、バッタ亜目に分類される昆虫の総称
  • 豆知識:バッタは、ほとんどの種類がオスよりメスのほうが体が大きいそうです。

虫の名前で漢字を練習しています。
バッタというと、昭和世代は「仮面ライダー」を連想するものではないでしょうか。
子ども時代に「バッタをモデルにした」と聞いたときは、へんなの!と思っただけですが
今になると、あの目は複眼なのか!と、少々気味悪く感じますw

この記事のテーマ

私が姑になったら」という記事で、苦手なタイプを羅列しましたが
出かける用事があって、外でお昼を食べたとき
そうだ、こんな人も苦手だった!と、思い出したので
今回は苦手なタイプの話の続きを書きます。

思い出すきっかけとなった食事は、これです。

メニューには、「鶏の甘酢あんかけ」と書いてあったんですけど、
こんなに大量だとは、書いてありませんでしたw

大盛りの店というわけでは、なかったはずなんですが・・・

少食を語る人

食べられる量というのに個人差があるのは、わかっています。
大食いの人もいれば、少食の人もいるわけですが
少食をやたらと語りたがる人が苦手です。

「〇〇に行ったとき、お食事が出たんだけど、とても全部は食べられなくて・・・」
「△△の××って、とってもおいしいんだけど、どうしても全部は食べられないのよね」
などなど、会話のあちこちに「私は少食!」をぶちこんでくる人っていませんか?

そんなの、聞き流してしまえばそれでいいんでしょうけど
あ、少食自慢出た!とめんどくさくなっちゃうのは
私が、かつてしていた仕事が、
人の話を「さしすせそ」で聞く場面が多かったことも影響してるかもしれません。

会話のさしすせそ

「さしすせそ」とは、相槌として発する言葉のことで
すが!らなかった!ごい!ンスいい!うなんですね!」です。
これをくり返してれば、まず間違いなく「聞き上手」認定されるでしょう。

そういうスキルを身につけていても、少食自慢をぶちかまされると
「さしすせそ」のどれを使ったらいいか、悩んじゃうんですよね。

無難なのは「そうなんですね」なんでしょうけど
それは、話の途中ではさむ一言であって、話が終わったときに使うと
「で?」と言ってるのと同じになるので、「さしすせ」のどれかを言いたいところです。
強いて言えば、「知らなかった」かもしれませんが
語ってる人は、自分の知識を披露して悦にいってるわけじゃないので、
まったくふさわしくありません。

相槌に悩むってことは、つまり
それがどうした?という話なんですよね。

だから、私は少食自慢をする人が苦手で
私が出会った少食自慢さんは、すべて女でしたから、
そういう女が苦手ということになります。

完食できなかった

大盛りの「鶏の甘酢あんかけ」のその後です。
私は少食ではなくて、むしろよく食べるほうなので
かなり多いな・・と思いつつもほぼ、全部食べたんですけど、
スープは残してしまいました。

食べきれなかったからではなく、まずかったんですw

まずいものも残しますし、
おなかいっぱい、もう入らない!と思ったときも残します。
そりゃ、全部食べたほうがいいんでしょうけど
無理なものは無理ですからね。

少食自慢の人と一緒に食事をすると
その人は、普通の一人前を食べきれないことになってますから
かなりの確率で、料理が出てきたときに
「少しもらってくれない?」と言われます。

そういうとき、「タッパー持ち歩けよ!」と、内心で毒づきながら
にこやかに、でもきっぱりと断ります。

聞き上手になれるだけの忍耐力は、ありますが
それは、わが身を三角コーナーにできるほどのものでは、ありません。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。