秘色(ひそく)

  • 意味:青磁の最高級品の色
  • 豆知識:唐の時代の中国で、青磁が天子への献上品になり、青磁の色が禁色になったため、「秘色」と呼ばれるようになったそうです。

青磁から連想するのは青磁の壺と、この小説です。

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圧倒的な筆力、才能にひれふすほどなので
好きな作家さんの五本の指に入ると言うのもおこがましく感じますが
有吉佐和子さんの小説は、まったく外れなしで、どの作品も大好きです。
有吉佐和子さんについて語りだすと、止まらなくなりますので
この「青い壺」のことだけ。

青磁の壺が、次々と別の人の手に渡っていき
壺を手にした人が、主人公となる連作短編集です。
とてもおもしろかったんですが、詳細はさすがに忘れました。
20代で読んだきりなので、近々再読したいと思いました。

今日の話題

記事タイトルどおりなんですが
NHK「あさイチ」に、ベッキーさんがゲスト出演しているのを見て
「おっ!」と、思いました。

言わずと知れた「センテンススプリング事件」で
主婦層のイメージは、かなり悪いはずなのに起用されているのね。
と、思ったとき、ベッキーさんの横にアンジャッシュの児島さんの姿を発見。

だったら、渡部も出してやれよ!

と、思ったのは私だけでしょうか?
まったくもって、どうでもいいことでした。

午後の情報番組

お殿様(夫)がいるので、昼食時にはテレビがついています。
その番組で、海外からの中継が入った時
海外リポーターと、スタジオで司会をしている人の声がかぶってしまい
どちらの音声も聞き取れないし、お互いにあやまるしで
何やっとんねん!?な、場面がありました。

こういうことは、珍しいわけではなく
多くの番組で目にするものですが
どうして、「どちらが先に話すか」を事前に決めておかないんでしょうね?

不思議でたまりません。
これまた、どうでもいいことですが
テレビの話を書いたので、ついでに主張を述べてみました。

テレビ

うるさいので、テレビを自主的に見ることがほとんどありません。
お殿様(夫)が見ているときは、
受動喫煙ならぬ受動視聴をしているだけです。

そんな私も、子どものころはテレビが大好きで
家にいるときは、アニメ番組を飽くことなく見ていました。
昔は、再放送の枠がたくさんあって
日曜の朝や平日の夕方に、多くのアニメが放送されていました。

そのころ見ていたアニメの主題歌は、今も歌えます。
子ども時代の記憶って、
どうしてこんなにくっきりと残っているのでしょう?
それはともかく、それら主題歌を思い出してみると
歌詞には、アニメのタイトルだとか、主人公だとか
テーマに関するワードが入っていたものでした。

サリー、サリー、サリちゃーん♪だとか
アタック、アタック、ナーンバーワーン♪だとか。

今は、まったくアニメの内容に関係ない歌が流れるようになりましたし
アニメの主題歌が、ヒットするのも定番になりました。

このまったく関係ない歌が流れるようになったのって、
いつぐらいからなんでしょうね?
高校生のころに見ていたガンダムは、
まだ「燃え上がれ、燃え上がれ、燃え上がれーガンダム~♪」でしたが
その後、あまりアニメを見なくなったので、よくわかりません。

このあたりを、本気で研究してみると、おもしろそうだなと思いますが
きっと、すでに誰かがやってますよね。

ネットで探せば、そういうことに詳しい人がすぐ見つかりそうです。
そのうち、見つけたらまた報告します。
(誰も待ってないと思いますけど)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。