薬壜(くすりびん)
- 意味:薬剤を入れて保存する容器
- 豆知識:メディシンボトルと呼ばれることもあります。
薬といえば、子どものころですが
子どものために工夫されているはずの
甘いシロップの薬が苦手でした。
甘いものならなんでもいいってわけじゃない!
子どもだと思って、なめくさるなよ!
とまでは、思いませんでしたけどね。
驚いたこと
今回の記事は、タイトルにあるとおり、2つ書きたいことがありますが
まず、驚いたことからです。
3月です。
3月といえば、映画「ドラえもん」が公開される月です。
もう、ここ何年も観ていませんが、
息子が小さかったころは、毎年恒例のお楽しみでした。
そういうわけで、ドラえもんがテレビに出て映画の宣伝をしていました。
その中で、「ドラえもんはロボット」というような話が出たら
お殿様(夫)が
「えっ!こいつ、ロボットだったの!?」と、驚いているのを見て
ものすごくびっくりしました。
ドラえもんはアニメの中で、しょっちゅうタヌキに間違われて怒ってますが
ロボットだと知らない日本人がいたことを知ったら、どう思うでしょうねえ??
それって、ミッキーマウスってネズミだったの!?
と言ってるも同じぐらい、びっくりな発言ですよねえ。
ドラえもんがロボットであることを知らなくても
特に困る場面は、ないだろうなあとも思いますけどね。
それはそれとして、聞いてみましたよ。
私「ロボットだよ!なんだと思ってたの?」
殿「ぬいぐるみかと思ってた」
なるほど。
たしかに、ボディに金属製の硬いイメージがありませんから
そう思うのも当たり前なのかな?と、思ったあと
いや、ちがう。
絶対、あれのせいだよ!と、思いました。
「あれ」とは、これです。
私の部屋に飾ってあるドラえもんです。
と、いうことは、チョッパーもトナカイだとは思わず
やはり、ぬいぐるみだと思ってるのかも。
このチョッパーは、お殿様がクレーンゲームでとってくれたんですけど
そのときも、何もわからずただ、言われるままにとってくれたんでしょうね。(笑)
びびったこと
さて、次はびびったことです。
姉から本を借りました。
たいへんおもしろいミステリーでした。
しかし、読んでいる途中でぎょっとして、その後くよくよと、びびっていました。
なぜ、ぎょっとしたかというと、本の真ん中へんが浮いてしまっていたからです。
えっ!?どうして?
本が変形するような読み方も置き方もしてないはずなのに!!
どうしてーーー!!??と、うろたえ、びびりました。
というのは、子どものころ、本の読み方を姉から厳しくしつけられたからです。
私が変形させてしまったとしても、叱られるというわけではありませんが
三つ子の魂百までというように、条件反射でびびってしまいました。
私は行儀が悪くて、だらしなくて、泣き虫で、食い意地がはっていて・・・
と、たいへんでたらめな子どもだったんですが
3つ上の姉は、ものすごーくきちんとした子どもでした。
(その記事はこちらです。→今にして知る真実の姉)
まだ小学生だったころ、本の読み方はいろいろ指導してもらいました。
たとえば、読みかけの本を伏せて置いてはいけないということ。
こんなふうに置くと、本が割れてページがはがれてしまうんですよね。
ほかにも、お菓子を食べながら本にさわったらダメとか
(これは、もちろん汚れるからです)
読みかけのしるしにページの端を折ったらダメとか。
叱られた記憶はなく、諭され続けた結果
本(だけ)は、きれいに読んで保管できる人に育ちました。
そういうわけで、姉の本を変形させてしまった!?
と、思ったらびびっちゃうんですよね。
元に戻るかどうかわかりませんが、辞書を乗せて重しにしました。
直ってから返そうかな・・・(笑)
こんなことなら、広辞苑をとっておけばよかったよー。
(その記事はこちらです。→無人島に持って行くもの)