楝色(おうちいろ)
- 意味:楝の花のような薄い青紫色
- 豆知識:楝は、センダン科の落葉高です。
楝色は、こちらです。
楝の花です。
花びらの先端部分の色のことかな?とも思いましたが
ちょっと濃いような気がします。
あさイチで
テレビから、「ワンパン」という言葉が聞こえてきました。
あさイチで、料理の話をしているようなので
「ポケモンのことではなさそうだな」と思って、見ていたら
ワンフライパン=フライパンひとつでできる料理のことでした。
ちなみに、私が勘違いした「ワンパン」は
ワンパンチ=1回のパンチで敵を倒すことです。
なぜ、そんな物騒な言葉を思い浮かべたかというと
「強い敵をワンパンできるポケモン」の育成について
せっせと情報収集をしていたせいです。
脳内がポケモンに占拠されていますね。(笑)
新しい略語
「ワンパン」は、フライパンのほうはもちろん、
パンチのほうも、最近ポケモンを始めるまで知りませんでした。
言葉は、どんどん進化していくので
聞きなれぬ略語が、どんどんでてきますよね。
今やすっかり世に定着している「就活」も
さかのぼること20年ぐらい前、
飲食店にいたバイトの学生が使っていて
「それなに?」と、思ったものでした。
「〇〇活動」は、さまざまな新語があります。
「婚活」「終活」「腸活」「パパ活」・・・
20年前には、やはりなかった言葉ですね。
あまり好きじゃない略語
初耳のとき、「え?それ何?」と、思ったまま
なんとなく、なじめないでいるうちに
すっかり世間に浸透した略語があります。
「ワーママ」と「シンママ」です。
ワーママは、ワーキングマザーのことですから
働くお母さんのことを
シンママは、シングルマザーのことで
1人で子育てをしている女性のことを指します。
なぜ、なじめないのか、はっきりとした理由は
自分でもわからないのですが
なんとなく、語感が悪いような気がするので
たぶん、そのせいだろうと思います。
少なくとも、自分が働いていたころ
自称で「ワーママです」と、言ったことは、ありません。(笑)
すたれた略語
逆に、一世を風靡していた、というと大袈裟ですが
我々世代なら、たいていの人に通じていたはずなのに
今の若者は、知らないらしい略語もあります。
有名なところでは、「あけおめ」「ことよろ」でしょうか。
年始の挨拶そのものを、しなくなった・・・
というわけでは、ないのでしょうから
いまどきの新しい挨拶があるのかもしれません。
2ちゃん用語も、どんどん使われなくなっていて
ggrks(ググれカス)とか、kwsk(くわしく)とか
ネット上でも、まったく見かけません。
ネットスラングにも死語が出てくるぐらい
ネット文化が長くなっているんですね。
言葉は、どんどん世代交代していくんだなあと、思うと
「キムタク」の偉大さが、わかります。(笑)