掖上（わきがみ）駅
- 意味：JR西日本和歌山線の駅名
- 豆知識：１９０３年に壺阪駅に改称し、１９４０年に掖上駅に再改称したそうです。
難しい駅名シリーズですが、開業が１８９６年（明治２９年）だそうなので
古くから地域で活躍しているのだなあと、感心してしまいました。
引っ越しで買ったもの
今回の引っ越しは、「もう、買い物のことなんか考えたくない！」となるぐらい
いろんなものを買いました。
大きなものから小さなものまで広がる力だ状態でしたが
こんな経験はもう二度とないような気がしますので
買ったものを、少しずつ備忘録的に記事にしていきます。
初回は「大きなもの」で、ダイニングセットです。
新居購入を決めた後、お殿様（夫）と家具を見に行きました。
ベッドやソファ、ダイニングセットなどの実物を見て
互いの趣味をすり合わせておきたかったのです。
行ったお店は、IKEAとニトリです。
どちらも郊外型ではなく、駅近店舗でしたから
展示してある家具は、郊外型に比べれば少なかったものの
十分、イメージトレーニングはできました。
車を持っていませんので、買って帰ることはもとより考えておらず
気に入ったものがあれば、同じものか似たものをネットで買うつもりの下見でした。
第一印象から決めていました！
その下見で行ったＩＫＥＡで、ひとめぼれしたのがこのダイニングテーブルです。
「モールビロンガ」」というシリーズで、人気商品との説明書きがありました。
人気があることに納得できるどっしりとした存在感で、まだ見始めたばかりだというのに
「テーブルは、絶対これがいいなー！」と、ただちに購入を決めた品でした。
椅子は、セットになっていたわけではありませんが
いろいろな椅子と組み合わせたラインナップがあり
その中から、この「ベルナード」というシリーズの椅子を選びました。
こだわったポイントは、背もたれが低いことです。
テーブルからほとんどはみ出さない高さにすると
圧迫感がなく、部屋が広く感じるだろうなと、決めました。
椅子の素材は本革です。
手入れが楽な合成皮革のほうが、値段的にも安くなってよかったんですが
高さで選ぶと一択だったので、大事に使おう！と、購入を決めました。
組み立てがめちゃくちゃたいへんだった！
IKEAの家具って、自分で組み立てるのが前提ですよね。
このテーブルの組み立てが、ものすごー－－－くたいへんでした！
「お殿様（夫）組み立て家具に燃える」←この記事にも少し書いたんですが
取説もがわかりにくかったし、とにかく部品が重い！！
この厚みですもん。
いまさらながらに測ってみたら、４cmもありました。
二枚の大きな天板を組み合わせてから、脚をとりつけます。
縦にしたり起こしたりと、向きを変えるたび、
夫婦で渾身の力をふりしぼって、えいえい！！と頑張りました。
それなのに、途中で天板が上下逆さだったと気づいたときの、あの圧倒的な絶望感。
えぇ、もちろんせっかくはめたネジを外して、やり直しましたよ（号泣）
そんなこんなで、なんとか完成したテーブルです。
もう二度と組み立てたくありませんが、完成品は大きくて
玄関を通りそうにありませんから、引っ越すときは解体しないといけないでしょう。
解体したら、また組み立てですよ。
引っ越しは、もうできないと思ったほうがよいでしょうｗ
大型家具は送料が高い
このテーブルだけではなく、大型家具をあれこれ買いましたが
ニトリ以外は、何万円買おうとも大型家具は高い送料が発生しました。
このテーブルと椅子は、オンラインで注文したんですが
送料なんと６千円超。
玄関で受け取って、この値段ですよ～。
１万円以上買うと無料で配送してくれて、
ものによっては、組み立てまでしてくれるニトリが神に思えました。
車さえあれば、店頭で買って持って帰れたんだなあと
車がない生活が少し恨めしくなっていましたが
実際に届いたものを部屋に運んだだけで、あまりの重さに衝撃を受け
これ、車があったって、自分で運ぶのなんて無理！！と思い直しましたｗ
送料がもっとも高かったのは
ディノスで買ったレンジ台です。
引き出しだけのものと、スライド棚のあるもの２つで送料が８千円もしましたが
これも車があったとしても、大きいし重いしで
自分で運ぶのは無理だったでしょうから、送料は必要経費と思うしかありません。
このレンジ台は、IKEAのテーブルを組み立てているときに届きましたが
完成品で、組み立てる必要がなかったので
それだけで、「いい買い物をしたぞ！」と思っちゃいました。
それほど、組み立てがたいへんだったので
ＩＫＥＡのテーブルは一生使おうと決めていますｗ