箒(ほうき)

  • 意味:ごみなどを掃いて除く道具
  • 豆知識:竹ぼうきは、回しながら使うと偏りが防げるそうです。

ほうきって、あまり使わなくなりましたが
外回りの掃除は、これがないと!です。

あまり見かけなくなった家財道具を考えていて
いくつか書けない名前があったので、練習しました。

家具の組み立て

前回からの続きです。
傷だらけの忘れん坊将軍

新居で、購入した家財道具の設置に夫婦で励んだのですが
必要に応じて、家具の組み立てもしなければいけません。

私としては、取説を読みながら
それぞれが別々に作業すればいいと思ったんですが
お殿様(夫)は、取説を見て作る意欲ゼロでした。

見ればわかるはずなんですよね。
そりゃ、わかりにくくて組み間違えるのは、よくあることですが
最終的な形状を思い浮かべて作っていけば、なんとかなるものです。

ところが、やる気がなければそんな理屈は通用しません。
「さっぱりわからないぞ!」と、すぐに投げ出しそうになったので
結局、一緒に組み立てていくことにしました。

でも、一緒に組み立てる分には、よく働いてくれました。
「ここをレンチで回して」
「ここにそれを差し込んで」などなど
指示出しお願いをすれば、なんでもやってくれました。

私は、ものすごーく不器用なので
途中からは「俺のほうがうまいな!」とご機嫌になって
どんどん家具を組み立ててくれて、助かりました。

私と比べたら、全人類の90%以上の人がうまいんだよ!
(残り10%は赤ちゃんとか)
と、思いましたが黙っていましたw

休憩なし!

荷物の受け取りは、午後にもありましたから
お昼ご飯は、交代で外に出ることにしていました。

「先にどうぞ」と言ったんですが
組み立て作業に熱中していて、「まだいい!」と、手を休めません。

やってみたら、存外におもしろかったようで、やれやれでした。
2人がかりで、いろんなものを組み立てましたが
一番てこずったのは、IKEAで買ったダイニングセットでした。

取説が、ほんっとにわかりにくい!!
どっちが上なの?から始まって
どこの穴にこれを???などなど
重要なポイントがすべて割愛されているかのような取説で
難儀しつつ、なんとか組み終えたときには、午後2時を過ぎていました。

このとき、届く予定だったものはすべて受け取っていたので
「いっしょにお昼食べに行こうか」というと
「そうだな、もうのどがカラカラだ!」と、元気よく出発しました。

お殿様の「のどがかわいた」=「ビールが飲みたい」ですから
昼からビールが飲める中華屋さんに行きました。

この時点でもう、かなりへとへとでしたが、
お殿様がご機嫌よく、よく働いてくれたので
よかったよかったと思いつつの昼ご飯になりました。

このあと、事件が起きるんですけどねw

ここで切って、このあとの事件は次の記事にします。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。