耨（くさぎ）る
- 意味：くわで耕す、草取りをする
- 豆知識：鍬や掘棒などを人力で操作する最も原始的な耕作法を「耨耕（どうこう）」といいます。
先日、マンション敷地内の草刈りが行われていました。
職人さんがチェーンソーみたいな機械でブイーン！と刈ってくれていました。
草ぼうぼうだと、梅雨時は特にボウフラの発生が気になりますので、助かります。
マンション暮らしは初めてなんですが、管理費を払っていると
こういうめんどくさい手入れを外注に出せるんだなあと、しみじみと納得しました。
ストーカー
いたましいストーカーによる殺人事件がありました。
こういう犯罪、増えていますよねえ。
私たち世代にも、似たような事件はあったのでしょうけど
もっと発生件数は少なかったような気がします。
人との距離感がつかめない人が増えてるのかなあ。
と、なんとなく考えながらニュースを聞いていたら
お殿様（夫）が「どうして、こうなっちゃうんだろうなあ」
と、感想を言い始めました。
「ほんとよねえ」と、相槌を打ったら
「女なんて、いくらでもいるのによ」と言うので
「そうだよねえ」と、一応肯定しておきましたけど
そうだよ、人類の半分は異性だよ。
でも、いっぱいいるってことと、
振り向いてもらえるってことは、別問題だよ。
と、心の中でつっこんでおきました。
前向き
お殿様は、前向きな人なので
ストーカーをする人の気持ちは、まったくわからないようです。
もちろん、「ふられたら次の人」と、考えるのが健全ですけど
お殿様の若かりし頃の話を聞いていると、健全というより
節操がなさすぎじゃ？と、思っちゃうんですよね。
高校時代から２０代前半まで、ディスコで遊びまくっていたらしく
そのときの話を聞くと、踊ってもいたみたいだけど
エネルギーの大半をナンパに傾けていたようです。
「友人の〇〇が」という前置きがあるんですが
同意を得られる女の子が現れるまで
かたっぱしからどんどん声をかけていったそうです。
「友だちが・・・」と言いつつ、自分のことを語るのは
女の専売特許かと思ったら、男もするんですね。（笑）
そういう人ですから、ストーカーする人の気持ちは
絶対にわからないでしょう。
わからなくてかまいませんし。
ナンパ
そういえば、今の若者たちのあいだでは
ナンパって、行われてないらしいですね。
私より一回りぐらい下の女性から、そう聞いていましたので
ナンパという文化は、昭和時代で終わっていたのかも。
体感的に、いちばんナンパされる場所は本屋さんで
次が雑踏でしたが、いずれも人目がたくさんある場所ですよね。
つまり、衆人環視の状況下で、ナンパなどという
下品な行為が横行していたのが、おかしかったのかもしれませんが。（笑）
私が２０代のころは、歩いていればナンパされるのが当たり前でしたから
かかる声にいちいち返事なんてしませんでしたが
今の時代、同じことをしたら（ガン無視）
激昂されて刺されるかもしれませんね。
それぐらい、危うい人が多くなっているように感じます。
どうしちゃったんでしょうねえ？
恋愛なんて、お殿様ぐらい軽く考えたほうが、きっと楽ですよね。
でも、そこに至るまでには、それなりの経験値が必要ですから
恋愛する機会がないまま、大人になる人が増えているのかな。
由々しき問題ですね。
私には何もできませんけど。