皎皎(こうこう)

  • 意味: 白く光り輝くさま・清らかなさま・ 何もなく広々としているさま
  • 豆知識:「皎」=「月の光が白く見えるさま」という意味の漢字です。

月明りを頼りに夜道を歩いた、という経験はありません。
昔の歌や文学には、月明りが当たり前に登場しますので
電気がない世界に、月がどれだけ大きな存在だったかを感じます。

お祝い

お殿様(夫)が、めでたく63歳になりました。
というわけで、お昼ご飯のあと、ケーキを食べました。

スーパーで買ってきたケーキですが
中にはスポンジとイチゴ味のムースが入っていて
なかなか食べ応えがありました。

出会ったときは、お互いまだ40代だったというのに
いつの間にか、すっかり歳をとりました。

夕ご飯には、マグロとタイのお刺身を用意しました。
おめでたい日ですから、紅白で。(笑)

それ以外に特に何も用意しませんでしたよ。
だってお殿様は、もう何年も私のお誕生日をスルーしていますのでね。💢

でも、スルーで問題ありません。
トンチンカンなプレゼントやサプライズなんかをされたら
かなり迷惑ですが、顔に出せませんから困りますよね。

そして、絶対にトンチンカンなことしかしないんですよね。(笑)

布団乾燥機

もしもお誕生日プレゼントをもらえるなら
布団乾燥機買ってほしいなー
いや、誕プレなんだから、そんなもんじゃないほうがいいのか。
だったら、何がいいのかなー
考えたって、くれるわけないけどさ~
などと考えながら、朝、お殿様の布団に乾燥機を使いました。
(乾燥機の記事はこちらです。→壊れてほしいもの

過去記事にもあるとおり、古いタイプの乾燥機ですから
布団の中に大きな袋を入れて膨らませる仕様です。

そして、そのまますっかり忘れて放置していたら
夕方、お殿様から聞かれました

あれって、まだ乾かしてるの?

袋が中で膨らんでいるわけですから
このままでは、寝られません。

片付けないの?

と、聞きたかったんでしょうけど
その聞き方では

今、片付けようと思ってたのよっ!💢

と、切れられるかも?と思ったんですかね。(笑)

ほんとに忘れてたので、

あ、忘れてた、ありがとう

と言って片付けましたよ。
人の布団のことなんて、なかなか思い出せませんよね?
そんなマヌケは、私だけ?(笑)

マヌケといえば

お殿様にパジャマを早く脱ぐよう要請してから
はや、2か月近くが経ちました。
(その記事はこちらです。→お殿様(夫)にちゃっちゃとしてほしい

おおむね、自分から着替えてくれるようになりましたが
朝、しょっちゅう

今日、洗濯する?

と、聞いてくるんですよね。
洗濯は、毎日しているんですけど
お天気の様子や外出の都合によって、パスする日もあります。
そのせいで、聞いてくるんでしょうけど
そもそも、いつまでもパジャマでいるのがお行儀悪いですよね!

するから着替えてね!

と、「ああ、忙しい、忙しいったら、忙しい~」
という風情を醸し出しつつ返事して、暗に

ちゃっちゃと脱げよ!

と、念を送っています。

ある朝、洗濯物を干していたら
ついさっき、いつものように精神的圧力を加えて
お殿様に脱がせたパジャマがありません!

ありゃりゃっ!!と、あわててお殿様の部屋に行ってみたら
ベッドの上に、ちんまりとパジャマが置いてありました。

あらー、追いはぎみたいに脱がせたのに
洗い忘れちゃって、ごめんね~!

と、とりあえずお詫びしてみたら
何もコメントはありませんでしたが
ニヤリと笑っていました。

毎度のことながら、こいつは・・・

と、思われているんでしょうね。

死ぬまで治らないことは、お互いよくわかっていますので
いまさら、どうしようもありませんね。(開き直り)

そもそも、家事を完璧にこなすなんて
はなっから思われていないでしょうから、気楽です。(笑)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。