今日は、お殿様(夫)の様子を見に行きます。
入院前に、「それでいいよ」と言っていたはずなのに
入院後、3日間放置したことが明らかに気に入らなかった様子でした。

わがままだなあと、思いますが
心細さもあるんでしょうし
実際、痛いとか便秘で苦しいとかってこともあるようです。
それがなくても、どう考えても重複がんは重病ですから
こまめに足を運んで励ましてあげようと思います。

だけど、ちょっと考えちゃいます。
私が、がんになったとき、検査も告知も
その後の治療も、全部ひとりですませました。

お殿様は、今にいたるまで私の主治医に会ったこともありませんし
変化があればその都度、報告はしていますが、
おそらく、私の詳しい病状なんて知らないでしょうね。

がんになったけど治った

程度の認識だろうと思われます。

治ってねーよ💢

というか、治る病気ではありません。

抗がん剤の治療は通院で受けましたが
家では、寝込まずに家事を普通にやってましたし
もっといえば、その前に肩を骨折したときも
入院、手術、通院、何もかもひとりですませましたよ。

手術するために入院する日の朝も
片手でお殿様のためのお弁当まで作りましたぞ!!!

男のほうが自分の病気に弱いというのは、よく聞く話です。
ちょっとの熱ですぐ寝込んでしまうとか、あるあるですよね。

父の友人は、38度だか9度だか熱が出ただけで
自分の実家に電報を打ってくれ!と言ったそうです。

そんな友人を持つ父も、ちょっと体調を崩しただけで
毎回、大騒ぎでしたから、がんになったあと
さぞかし、母は大変だっただろうと、今になって思います。

この前、姉と思いだして笑ったんですが
解熱剤だかなんだかを座薬で処方されたとき
薬を母に入れてくれと頼んで、母が激怒していました。

結局、入れてあげたようですけど
同じことを頼まれたら、私は断ります。

放射線照射の副作用で、喉に炎症ができて
食事がとれなくなるために胃ろうを造設しました。
ということは、薬も口からはのめなくなるのかもしれません。

そうなると、座薬が処方されるかも?
というところから、父のことを思い出したのですが
ついでに、祖父が祖母にイチジク浣腸をしてくれと頼んで
祖母が激怒していたことも思い出しましたよ。
そこまで手のかかる人であってほしくないと、願うばかりです。

逆なら?
たいていの女性は、頼むほうがずっといやですよね!
男性の感覚って、わかりませんねえ。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。