きのう、お殿様(夫)は、食道バイパス手術について
外科医の見解を聞きに病院へ行きました。

同行するつもりでいましたが、私の通院と重なってしまい
やむなく、一緒に説明を聞くのを断念しました。

が、しかし!!

ひとりで行かせたのが間違いだった!
という結果となりました。

結論からいえば、聞いてきたことは

  • 術式
  • 事前にステント(金属の管)挿入をする
  • 体力がなければ手術はしない
  • 難しい手術だがするとなれば自分がする

以上です。

ちょっと待って?
術式について、かなり詳細に説明してくれたようですが
そのリスクについては説明あった?
同様に、ステントのデメリットとリスクの説明は?

答えは・・・・(ドラムロール)

なし!

は??
どういうこと???

術式なんぞ、概略は主治医から聞かされてるし
詳しく聞いても、こっちは素人だからわかりません。
知りたいのは、リスクとデメリット。

これについてしっかり聞いて、それから手術をするかどうか
最終判断をするつもりでしたが
お殿様本人が、手術をすることを前提としていますから
リスク&デメリットの説明がなくても気にならなかったようです。

この外科医、一番最初に診てくれた消化器外科の先生です。
話した感じ、いわゆるアスペルガー気質といいましょうか
そういった気質の偏りがありそうな先生で
そのことをご自身が意識されていて、一生懸命話してくれている
という印象を受け、とても良い先生だと思います。

良い先生ですし、とても難しい手術を
「する」と言ってくれた自信と勇気もすばらしい。
しかし、術式の説明が聞きたいわけじゃないんだよ~(泣)
という患者家族の気持ちは、なかなか伝わりにくそうな先生です。

お殿様は、通っている病院で手術ができそうだし、ステントも挿入してもらえば
すぐにでも口からの飲食が可能になりますので、前のめりでした。

リスクとデメリットは!?💢

と、私が突っ込むまでは。

手術に関しては、放射線治療で組織がもろくなっていますので
縫合がうまくいかないリスクがあります。
ステントは、挿入することにより新たな穴があいたり
今ある穴が、裂けて大きくなるリスクがあります。
さらに、主治医の説明によると挿入すると大きな異物感があるとか。

胃ろうを造設するとき、異物感の説明なんかなかったよね?
それでも、あれだけいやがって、寝たきりになったでしょ?
ステントは、あらかじめ説明があるってことは相当だよ?
あなたにその異物感が耐えられるとは思えない。

と、一応私の見解は伝えておきました。

とはいえ、このまま水も飲めない状態が続くのは
あまりに非人間的な暮らしです。
たぶん、ステントを挿入することになるのでしょう。
異物感で大騒ぎされることも気になりますが
そんなことより、リスクが心配です。

この点については、消化器内科医の話を聞きに行くことになっています。

たらいまわしか!?

と、思いたくなるような亀の歩みの診療です。
どうして、まとめて一日ですませてくれないのか。
通院を始めたときから感じていますけど
そういうシステムの病院なので、仕方ありません。

予定は来週です。
このときこそ同行し、しっかりと説明を聞いてくるつもりです。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。