水曜日に病院へ行き、CTと内視鏡検査をしてもらい
きのうは、その結果発表の日でした。
前回の検査では、腫瘍が残っているようだが
もしかしたら、そう見えるだけでこのまま消えるかも
というような結果発表を受けまして
放射化学療法の効果判定ができる3か月まで待っての
おとといの再検査、そしてきのうの結果発表でした。
結果は、残念ながら腫瘍が残っているとのこと。
来週から、抗がん剤治療を再開することが決定しました。
抗がん剤は前回、前々回と同じシスプラチンです。
4日間、24時間投与のため入院しなければけません。
多くの人同様、お殿様も入院をいやがっていますが
こればかりは仕方ありません。
しかし、バッドニュースがもう1つあり
がっかりする気持ちは、ほとんどそちらにとられているようです。
それは、胃ろう抜去が先になったことです。
放射線や抗がん剤の影響なのか
あるいは、長く食べ物を経口摂取できず使わなかったからなのか
食道が狭くなってしまっているんだそうです。
そのせいで、飲みこみづらい症状が出ています。
抗がん剤治療を再開すると、悪化するおそれがある
ということで、抜去は見送りとなったわけですから
治療の影響も大きいのでしょうね。
お殿様にしてみたら、もういい加減取ってもらえるだろう
と、思っていただけに非常にがっかりしたようです。
その理由はもちろん、完治できなかったからであり
双方からのダメージが、やはり大きかったようで
きのうは、少し食欲が落ちていました。
かわいそうですけど、がん治療はマラソンですから
気を取り直してがんばってもらうしかありません。
悪化していなければよし。
生活の質が著しく下がらなければよし。
その程度の意識でいたほうが気持ちが楽になるはずですが
がんのせいではなく、治療に必要な胃ろうが
著しく生活の質を落としているのですから
治療にうんざりしてしまう気持ちになるのも仕方ないでしょう。
先日、ジムのシニアの方々が「毎日これぐらい飲む」
と、酒量の話をしていました。
多い方だと、かなりの量を飲んでいまして
その話をお殿様にしたら
それだけ飲んでもがんにならないんだなあ
と、うらやましそうに言っていました。
がんと告知された人が、たいてい陥る
なぜ自分が
というところに戻ってしまったようです。
食道がんの場合は、飲酒と喫煙が原因となりますが
飲酒に関しては、体質も大きく影響することを
あらためて説明しておきましたけど
「なぜこんな目に」という気持ちは、
一度起きたらなかなか消えないことでしょう。
今、ひどく落ち込んでいる様子はありませんが
治療が始まって、副作用が激しく出たら
気持ちが沈んでしまうかもしれません。
行ってもすることは、ほとんどありませんが
様子を見にお見舞いにちょこちょこ行くつもりです。