きのうは、8月15日終戦の日でした。
子どもを産んでから、戦争というものへの考え方がだいぶ変わりました。
したらいけないもの、というのは変わりませんが
もたらされる不幸を具体的に思い浮かべられるようになりました。

子どもを喪うことや、子どもにご飯を食べさせられないことなど
子どもを持つと、どれだけむごいことかがよくわかります。

戦争は、今も世界のあちこちで起きています。
当たり前の思想ですが、平和を願わずにいられません。

そんなきのうにふさわしい映画を観てきました。
「雪風」です。

<あらすじ>
日米開戦以降、数々の作戦に参加し激烈な戦場から帰還した駆逐艦「雪風」。いつしか海軍で「幸運艦」と呼ばれるようになった雪風は、日米海軍が雌雄を決するレイテ沖海戦へと向かう。

戦争を扱っていますので、戦闘シーンもありましたが
戦艦の護衛や、海に投げされた人の救助など、
戦時下での駆逐艦の働きが中心の物語です。

竹野内豊さん、玉木宏さん、中井貴一さんが出演しているので
これは、観ないわけにはいかん!と、公開初日のきのう、観てきました。

いろいろな感想を抱きましたが
ラストシーンで、思わず涙がこぼれました。
それは、誰かが非業の死を遂げたとか、そういうことではなく
今も変わらず平和を願っているはずの
数多の御霊への畏怖の念といいましょうか
こんな日本になってしまって、申し訳ないというか・・・。

満足感の高い映画でしたが、驚いたのは
会場が満席だったことです!
まだまだ、こういう映画は需要があるんですね。

若い人にこそ見てもらいたいと、切に願います。

若くないおじいさんが、家にいます。
そのおじいさんに見てもらいたいものを
リビングのテーブルにそっと置いてみました。

映画に行ったついでに図書館に寄りました。
私は今さら読まずとも、だいたい内容はわかってることなんですが
お殿様(夫)に、せめてタイトルだけでも視界にいれてほしくて借りてきました。

消化器外科の医師が書いた本で、冒頭に
がん患者の開腹手術で、患者の腹筋が一様にペラペラであることに気づいた
というくだりがあります。

筋肉ががんを防ぐことは、医療界では当たり前のことになっていますが
一般社会には、まだまだ浸透していませんし
筋トレを勧める医師も少ないようです。

筋トレは苦手ですが、ぼちぼちがんばっています。
貯金もだいじですが、貯筋にも励まないといけませんね。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。