おとといは、入院中のお殿様(夫)の面会に行く前に
隔月で通っている自分の病院へ行ってきました。
暑さのせい、というわけでなく
生まれながらの粗忽者なため
マイナ保険証を忘れて出かけてしまい
途中で戻ったため、予約時間に間に合わず
家に戻る途中で病院に連絡を入れました。
遅くなることを伝えたら
外来の看護師さんが
大丈夫ですよ
急がず、ゆっくり来てくださいね
と、安定の優しい対応。
ありがたく、また申し訳なく思いつつ向かい
かなり遅れて診察が始まりました。
「遅れて申し訳ありません」
と、言いつつ診察室に入ったら、主治医が
旦那に何かあった!?
と、真剣な顔で聞いてくれて
さらに申し訳なくなってしまいました。
お詫びしつつ、事情を説明したら
なんだ、忘れ物か、と笑われました。
前回(2か月前)に話した患者の事情を
しっかり覚えていてくれて、心配までしてくれる
人づきあいでは当たり前かもしれませんが
漏れ聞く医者と患者の関係においては
顔も見てくれないとか、
毎回同じことを聞かれるとか
患者ひとりひとりの状況を把握しない医師も多いようです。
良い主治医に恵まれていることを
改めて感謝しました。
その後、お殿様の様子を聞かれたので
ヨレヨレで元気がなく
気持ちが病気に負けていることを話したら
自分で乗り越えるしかないことなんだよねえ
と、しみじみと言ってました。
たくさんの患者を診ていますから
いろいろなタイプの患者がいるのでしょう。
しかし、お殿様は私の主治医の患者ではありません。
主治医にどうにかしてもらえるはずもなく。
ただ、励ましても効果がないことを言ったら
それでも、励ましていれば違うということを
かなり強く言っていただきましたので
後ろ向きの返事しか戻ってこなくとも
やはり、励ましていこうと思えました。
私の診察日なんですけど
話題の中心はお殿様。
看護師さんたちからも心配と
温かい励ましをいただいて帰ってきました。
このあと、お殿様が意外に元気だったことがわかり
私の血液検査の結果も、特に変化なしで
大失敗はありましたが、ほっと安心できた一日となりました。
ところで、こうして普段、
自分を取り巻く医療従事者の方々に甘やかされているので
患者ではない身分で、病院に行ってみると
看護師さんのそっけなさに、驚いてしまいます。
医師も、当たり前ですがこっちの顔なんぞ見てもくれません。
(視診してもらう立場じゃ、ありませんけどねw)
こうしたことは、去年、母が入院したときも感じましたし
今回、お殿様の面会に行っているときも、しょっちゅう感じます。
別にひどい対応をされているわけではなく
単純に、やさしくしてもらえない、というだけです。
母もお殿様も、看護師さんたちは皆やさしいと、言っています。
それならよかったと、思いますし
患者にだけ、やさしいのは当たり前ですよね。
患者は、甘やかされている
そして、甘えることに慣れてしまっているんだなあと、
思い知って、ちょっと恥ずかしくなっちゃいます。