下咽頭がんで放射線治療を受けると
後に顎骨壊死という聞くだに恐ろしい副作用が出ることがあります。
読んで字のとおり、顎の骨が壊死してしまう症状です。
とても痛いそうですし、歯が抜けてしまうこともあり
最悪のケースでは、食べられなくなってしまうこともあるそうです。
ひとごとではなく、私もこの顎骨壊死が出る可能性があります。
骨転移の治療薬ランマークの副作用だからです。
さかのぼること5年前、治療開始前に、
私も歯医者さんに行くように言われました。
虫歯や歯槽膿漏、歯周病菌などが顎骨壊死の原因になるからです。
事前に歯医者さんに診てもらい、治療をすませ
その後も定期的にメンテナンスを受けておくのが予防法になります。
(もちろん、私は定期検診を欠かしたことはありません。)
お殿様(夫)の場合、下顎に放射線が当たってしまうことがあるため
その副作用として出てくる可能性がある
ということを、入院中にあれこれ調べていて知ったので
退院してきたときに
歯医者さんに予約いれたほうがいいよ
と言ったら、
うん
と、言ったんですよね。
当たりまえですが、医師から事前注意として聞いていたようです。
入院前にすませておくべきだったはずですから
すでに、だいぶ遅くなっているはずです!!
しかーし!!!
ぜんぜん歯医者さんに電話をしないので
何度も予約を取るように言ったんですが
そのたび、生返事をくり返すだけです。
先日(昼メシ食うよ事件の直前)
これ以上言うと、怒りだすんでしょうから
もう言わないけど、歯医者さんに行ったほうがいいよ。
顎の副作用を甘くみて、後悔しても遅いんだよ。
と、少々くどくど言ったあと
私は言いましたからね!💢
と言って終わりにしました。
そして今。
ぐったりヨレヨレ、すっかり重病人ですから
放射線治療で通う以外、別の病院に行く余裕など
とてもなさそうです。
余裕があったところで、行かないんでしょうけどね。
治療でどえらい目にあった我々昭和世代にとって、
歯医者さんって、近づきたくないところではありますよね。
そのせいか、医師に事前注意をされても歯科に行かず
結果、顎骨壊死を発症してしまう人も、いるようです。
めったに発症するものではない、とも言われていますが
発症するときは、発症するわけで
原因も、はっきりしているのですから
勇気を振り絞って歯医者さんへ行かないといけないんですけどねえ。
最近の歯医者さんは、ぜんぜん痛くありませんし
むしろ、歯のクリーニングをしてもらうとさっぱりしますから
私は歯科検診が楽しみですらあります。
顎骨壊死
この字を見ただけでこわくなりそうなのになあ・・・
と、思ったとき気づきました。
もしかして
顎
アゴって読めてない?
だから、顎骨=顎の骨ってわかってない?
まさか・・・
ワニの骨?
関係ねーし(笑)
とか思ってないでしょうね!?
日本語能力がかなり怪しいお殿様です。
「鰐」だって、読めるかどうか怪しまれますから
それは、まずないとしても
もしかして「壊死」の意味も理解できていないとか?
ありえそうな気がしてきました。
なんにせよ、悩ましい状態です。
どうか、顎骨壊死が発症しませんように
と、祈ることしかできないとは!!
自分の無力さにうちひしがれます。