いよいよお殿様(夫)の胃ろう生活がスタートしたきのう、
まずは午前中に栄養剤を買いに行ったようです。
しかし!休日だったため、近所の薬局がお休みだったそうで
私がジムから帰ってきたときは、ぼんやりと座っていました。
その後、電車に乗って遠くの薬局まで行き
やっと栄養剤をゲットして帰ってきたときに
すでに、かなりヨレヨレでした。
それもそのはず。
土日、放射線治療がお休みだったため
家から一歩も出ることがない、どころか
ずーっとソファーに横になってテレビを見ていました。
たった2日とあなどるなかれ
1日動かずにいると筋肉の1~2%が失われます。
もともとマッチョな体格ではありませんから
筋肉量がたいして多いわけもなく。
あっという間に足腰が衰えたようですね。
叱咤激励するエネルギーを失っていたので放置していましたが
たとえ、「動かないと!」と言ったところで不機嫌になっただけでしょう。
というわけで、いよいよ胃ろうにチャレンジ!
というとき、私は自室に引っ込んで出て行きませんでした。
最初に手を貸すと、それが当たり前になって、最終的には
どこかに出かけていても
胃ろうの時間だから
帰らなくちゃ!
ということになりかねません。
手も足も目も、何もかも悪くないのですから
自分のことは自分でやってもらわないとね。
そう思うのは入院中、面会に行ったとき
「胃ろうの説明書もらった」と、言いつつ
小冊子を渡そうとしてきたからです。
なぜ私に渡すのか?
読んで、やり方覚えてね
ということですよね?
冗談はよしこさん!!
瞬時に思惑を察知したため、小冊子は受け取らず
覚えて帰らないといけないけど
入院中は、わからないことがあったら
看護師さんに聞けるからよかったね
と言うにとどめました。
読む気も
覚える気も
手伝う気もナシ
ということが伝わったようで
おとなしく小冊子をひっこめてましたし
きのうも、自力で胃ろうタイムをすませていました。
(もちろん片付けまで)
厳しい対応だと思う人もいるかもしれません。
もともと私は、こういう性格だということもありますが
以前、自身の大腸がん治療をマンガにした作品を読んだとき
恐ろしいエピソードがあったのも、影響しています。
マンガの作者は、手術後人工肛門を造設して
その使い方などを看護師さんから教えてもらう
というシーンがありました。
そのとき、看護師さんから聞いた話として
シニア男性に多いケースとして、同じように教えようとしても
いいのいいの
ウチのにやらせるから
と言って、聞こうとしない人が多いことが紹介されていました。
ウチの=妻なわけで
看護師さんが、同性として非常に憤っていたそうです。
もちろん、私だって読んで憤りましたよ!!💢
お殿様が、どこまで依存してくるのかはわかりませんが
甘やかしたら、どこまでもになるでしょう。
自分のことは自分で。
大人なんだから当たり前ですし
自分の病気は、自分以外闘うことはできません。
今のところ闘う前に負けてる感があります。
もっと「治ってやる!」という気迫を出してもらいたいところです。
でも、きのうは買い物に行ったら、ひどく疲れたようで
午後はずーっと本格的にベッドで寝ていました。
寝たきりになるには、まだ早いよー
と、思うのですが、出かけた分、動いていますし
今日からまた通院が始まりますので
しばらく様子を見るしかなさそうです。