映画「キングダム大将軍の帰還」の配信が
ネットフリックスで始まりました。
映画館で観て面白かったので、ネトフリでもそのうち見ます。
(映画の記事はこちらです。→パン食べ放題で食べすぎました

キングダムで帰還したのは大将軍王騎でしたが
我が家には、お殿様(夫)が帰ってまいりました。

入院していた人にありがちなつぶやき

やっぱり家がいちばんだ

これがきちんと出ましたよ。
入院中に感じていた不自由さからやっと解放されて
やれやれ、といったところでしょう。

そして、何より楽しみにしていたのは食事でした。
リクエストにお応えして、ミートソースパスタを作りましたが
食べ始めてすぐに、あれ?という顔になりました。

そうじゃないかなー、と思っていたんですが
やはり、出ているようです。

味覚障害

抗がん剤の副作用で出る症状ですが
放射線照射の影響もあるのかもしれません。

病院のご飯がまずい、まずいと言っていたので
もしかして?と思ってましたが、案の定でした。

味覚障害は、出てしまうとしばらく続きます。
私も経験がありますが、味がわからなくなる、というのではなく
何を食べてもまずく感じました。

お殿様も同じ症状のようで、楽しみにしていたのに
ミートソースがちっともおいしくなかったようです。

もしかして?と、思いながら食後にゼリーを出してみたら

甘味はわかる!

と、喜んでいました。

これも私のときと同じです。
甘味も「わかる」であって、おいしく感じるわけじゃないんですけど
まずくないだけで、とてもうれしくなるんですよね。

この状態が改善するまで、砂をかむような食事に耐えないと
栄養が摂れませんから、どうしようもないはずなんですが
お殿様には胃ろうがあります!

まだ、喉の炎症が出ていないので、使っていませんが
今月末ぐらいには、胃ろう生活に入るだろう
というのが主治医の予測です。

それまでのことならば、とコンビニに走っていって
アイスクリームを買ってきてあげました。

おやつに「これなら食べられる」とモグモグ食べていました。
胃ろう生活がすぐ始まるはずなので
無理にきちんとした食事を摂らなくてもいいやと思えるので
胃ろうを造設してもらえたのは幸運です。

栄養が摂れないと、どんどん弱ってしまいますから
私はまずい食事でも、無理して食べるしかありませんでしたが
胃ろうから完全栄養食を流し込めるなら、安心ですよね。

食べる楽しみが、なくなってしまったことも
胃ろう生活への不満軽減になりそうで
ちょうどよかったんじゃないかなと思われます。

タンパク質をいっぱい摂れるように、と買っておいた牛乳は
「かろうじて」味がわかるらしく、喜んでのんでいます。
便秘気味のようなので、ちょうどよかったです。

そういうわけで今、短いあいだのことだからと、
猛プッシュしているのがマックシェイクです。

流動食ですから、喉につまる心配もなく
どう考えても高カロリーです。
入院中に4kgもやせてしまいましたから
放射線治療の帰りに毎回のんできたら?
と、勧めているのであります。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。