実兄に1年遅れて同じがんとなったお殿様(夫)。
今日は、そのお兄さんに会いに行きます。

内視鏡検査で食道にがん(らしきもの)が見つかったとき
「お兄さんに会いに行ったほうがいいよ」と言いました。

今生の別れのためではなく、親問題のためです。
お殿様たち兄弟のお母さんは、ひとり暮らしをしています。
(お父さんは、すでに他界しています)

お兄さんの術後の体調が、イマイチどころか
かなり憔悴していて、気力も失っていたと聞いていました。
しかし、お殿様も治療生活中も、治療が一段楽ついたときも
おそらく、相当体力を消耗しているはずです。

この夏、お母さんに何かがあったとき
すぐに駆け付けるのは、ヘロヘロのお兄さんの役目となります。

お兄さんの回復具合を確認しないとなんともいえませんが
何かあっても、自分は当分動けないということと
今後も療養生活が続く息子たちとなるわけですから
お母さんをどうするか、相談してくる必要があるわけです。

この件をちゃんとしたほうがいいと勧めたものの
いつものように、聞き流されてしまうのかと思いきや
入院を間近に控え、ようやく重い腰を上げたようです。

男2人でたいした相談ができるとも思えませんが
自分の親の始末は自分で、が我が家の掟です。
お殿様にその自覚があるかどうか知りませんが
お殿様は、私の母のことにはノータッチできていますので
私も、お姑さん問題にはもちろんノータッチです。

お互いにお互いの親とのつきあいが薄すぎて
自分の親戚という気が起きないのは
中高年で結婚した夫婦には、多いのでしょうか?

それはわかりませんが、この家に越してきたとき、
ネット回線の契約上、仕方なく固定電話を引きましたが、
まったく使っていません。
そのため、電話番号を自分も知りませんし、誰にも教えていません。
(書類を確認すればわかります)
そして、私の携帯番号は、お姑さんもお義兄さんも知りません。

ですから、お殿様の入院中に
お姑さんに何かあっても私に連絡が来ることはありませんから
どうでもいいっちゃ、どうでもいいのですが
やはり、入院前に片付けておいたほうが良い問題ですから
やっと動いてくれて、ほっとしています。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。