右胸のしこりに気づいたとき
乳がんを疑って、すぐ病院に行こうと思ったものの
どの科にかかれば良いのかがわかりませんでした。
調べた結果、正解は「乳腺外科」という科でした。
そんな科があることすら知りませんでしたが
近所の乳腺外科がある病院を探したところ
徒歩圏の総合病院に乳腺外科があることがわかり
翌日、すぐに受診しました。
近所にあってよかった!
と、思ったのは一瞬。
そこの院長が乳腺外科のスペシャリストだと
本人が言ってましたが、結果的に
乳がんではないと誤診されてしまいました。
その院長は、横柄で感じが悪かったんですが
超音波検査の結果、「乳がんではない」と診断され
「心配なら1か月後に検査するから、もう一度来なさい」
と、言われたので、念のため1か月後受診してみたら
「いきなり来られても検査なんてできないよ!💢」と
なぜか、非常に不機嫌になったかと思ったら
「検査するなら、まず血液検査しないとね💢」
と、これまたぶつぶつ言いながら、血液検査をされました。
そして、1週間後に生検に来るように言われました。
この時点で、病院を変えようかと思ったんですが
血液検査が結構な値段だったので
ここでとりあえず、検査まですませようと思い
1週間後、生検を受けに行きました。
生検というのは、針をさして組織を採取する検査です。
あとになってわかることなんですけど
通常は、麻酔をかけて行う検査です。
しかし!なんと!
麻酔なし
で針をぶっ刺されてしまい
ものすごーーーーく痛い思いをしました。
これ、乳がんの生検をやったことがある人なら
どんだけひどいことか、わかってもらえるはずなんですが
そうでないと、ちょっとわかりにくいかもしれません。
えらいめにあった・・と思いつつさらに1週間後、
検査の結果を聞きに行ったら、「乳がんだった」と言われ
「乳がんじゃないとおっしゃいましたよね?」と聞いたら
「僕かそんなこと言った?」とシレっと言われてしまいまして
生検の痛み、ほかの対応にいろいろ不審な点を感じて
ひと駅先にある、別の乳腺外科専門の病院で再診してもらい
その医師に、今現在も治療を受けています。
つまり、再診してもらった病院の医師が今の主治医です。
診察室のドアを開けて入っていった瞬間
この先生は大丈夫!と思ったことを覚えています。
そのインスピレーションは間違いではなく
そのときから今にいたるまで、常に信頼できる医師です。
こう書くと「仁」みたいなステキな先生を想像しそうですが
とても口が悪い、ふざけた先生です。
(でも、イケメンといえばイケメンかも)
それでも、大勢の患者を担当しているはずなのに
前回の診察時の雑談を覚えてくれていたり
きちんと顔を見て診察してくれたりと
コミュニケーションがきちんととれる先生です。
きのう、お殿様(夫)と一緒にお殿様が通っている病院へ行き
腫瘍内科の先生の話を聞いてきました。
前回の消化器外科の先生も、良い先生でしたが
腫瘍内科の先生は、「この先生だ!」と思えるものを感じました。
それはちょうど、私が私の主治医に感じたときのような
「この先生になら命を預けられる」と思えるような何かです。
私の主治医のようなふざけたところはない
まさに絵に描いたような誠実な医師に思えました。
患者はお殿様ですから、私がひらめきを覚えても仕方ないといえば仕方ないのですが
「あの先生は信頼できそうだね!」と猛プッシュしておきました。
医師との相性が悪い=信頼できないと
治療に疑いが出てしまいます。
自分の体を丸ごと預けようと思えるほど信頼できる医師が
私にとっては、名医です。
お殿様自身も、とても感じの良い先生だと思ったようでした。
その後に話を聞いた耳鼻咽喉科の先生も、好感が持てる医師でしたし
お殿様が通っている病院は、医師は皆、とても良い印象です。
問題は差額ベッド代を取るような儲け体質ですね。
そこさえ割り切ってしまえば、良い病院なのだろうと思います。