軅飛(たかとぶ)

  • 意味:福島県の地名
  • 豆知識:「たかとび」に改められたとの情報もあります。

そもそもが通称の地名であるとの情報もあり
調べてもよくわかりませんでした。
現地に行く機会があれば、地元の方に
地名にまつわるお話を聞いてみたいものです。

見積もり開始時

母宅の片付けを専門業者に依頼して
その見積もりをしてもらったことを
きのうの記事で書きました。

来てくれたのは、きびきびとしていて、
とても感じのよい青年でした。

家にあがってもらうにあたり
スリッパを出したら
「自前のがありますので」
と言いつつ、さっと取り出した室内履きに
履き替えていました。

さすが、プロだな~と思いましたし
いろいろな家の片付けを仕事にしているのですから
必需品でもあるのでしょうね。

見積もり中

途中、依頼主は私で
家の主は母であることがわかると
不用品回収をするにあたり
「捨てる、捨てないで何時間も迷わないように」
という注意を、やんわりと繰り返してくれました。

作業時間はあらかじめ決めて契約します。
(今回は6時間です)

6時間ずっと迷ってしまわれて
決められなくて、結局何も回収できなかった
というケースでも返金ができません。

ですとか

本1冊を手にとって
そのまま6時間、ということも
ときにはありますので・・・。

などと、具体的な例を示してくれましたので
母にも、その言いたいところがよくわかったはずです!

家族が片付けを依頼したものの
家の主が、捨てたくないと駄々をこね
なかなかはかどらない現場というものを
たくさん経験しているのでしょうねえ。

たいへんなお仕事です。

母の反応

見積もりを終えた業者さんが帰ったあと
母がしみじみと言っていました。

最初は、ああいう人をよこすのよね。

ああいう人とは?
 
感じがよく親切で
ししししし、しかも!!!
実は、
なかなかの

イケメン

だったんですよ。

「ああいう人」を最初に派遣するのが
企業戦略なのかどうかは知りませんが
母は、ゴキゲンでしたね~。

こういう感想は、今の世の中はダメなんでしょうけど
人は正直です。

イケメンに親切にされれば、老婆でもうれしいのだ。

私だって

おや?
あれれ?
なんか、かわいいわね!

と、思いましたしね。(笑)

なんにせよ、順調に見積もりが終わって
それが何よりもよかったのでした。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。