きのうのお殿様(夫)の通院では、
放射線治療のあと、主治医の診察がありました。

痩せて行っていること、元気が出ないこと
寝たきりであることなどなど
どの程度伝えたのか知りませんが
新しい薬の処方、抗がん剤治療の予定変更
ともになかったそうです。

62kgあった体重が、54kgまで落ちたんですけど
消化器系のがんでは、これぐらいは当たり前?
医師からすれば、想定内の状態だったようです。

スキップを心配した抗がん剤治療ですが
身長と体重から割り出した体の総表面積から
薬量を決めますので、痩せているほど薬の量は少なくなり
かかる費用も少しお安くなります。

自分の抗がん剤治療のとき、仕組みを知って

痩せてる人のほうが得じゃん!

と、思った記憶がよみがえりました。
抗がん剤投与ができるかできないかは
直前の血液検査で、肝臓や腎臓の状態や
好中球数などを見て決めるのでした。

その抗がん剤治療のため
来週から、10日間ほど入院予定です。
放射線治療は、継続されますが
暑いときに通院せずにすみますので
少しは元気が出るといいですねえ。

きのう私は、母の買い物につきあって
そのお礼?と言う名目でお昼ご飯をごちそうになりました。

母からすると、ごちそうしたかったのは私ではなく
運転して行ってくれた息子だけだったかもしれませんが
私も母も息子も、食事はひとりで食べています。

ひとりだと、お肉って食べないよね?

と、巧みに誘導し
3人でサーロインステーキをガツガツ食べてまいりました。
(息子は、お肉を食べてるでしょうけどねw)

90歳の母、150gのステーキを
少しずつ私と息子に分け与えましたが
おそらく100gほど、しっかり食べていました。

パンが食べ放題の店に行ったんですが
パンも3つぐらい、ぱくぱく食べていました。

あれだけ食べられれば、まだまだ長生きしそうです。
やはり、食べられることってだいじですね。

このところ、家での食事は常にひとりですから
人と一緒に食べられるありがたみを感じました。

お殿様といっしょに食べたところで
話が弾むわけじゃありませんけどね。(笑)

夜になって、ぐったりしているお殿様に

アイスクリーム買ってこようか?

と聞いたら、
ぱっと嬉しそうな顔になって

プリンも買ってきてくれる?

と、頼まれたので
合点承知の助とばかりに、コンビニに行ってきました。

アイスクリームは、やはり食べられるようですね。
それなら、病院の帰りに

自分で買って来いや!

ということを
もっと優しく伝えておきました。

きっと買ってこないでしょうから
毎日「買ってきたの?」と聞いてやろうと思います。

自分のことは自分で。
この精神が、まだまだ足りてません。

自分は重病人だから
あれもこれもやってもらって当たり前。
こんな気持ちでいたら
どんどんヨレヨレになっていくばかりです。

しっかりしてもらいたいですねえ。

でも、胃ろう関連は、全部自分でやってますから
それだけでも、お殿様にしては立派です。
それなりに努力はしてるんでしょうね。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。