逼塞（ひっそく）
- 意味：落ちぶれて世間から隠れ、ひっそり暮らすこと
- 豆知識：江戸時代には武士、僧侶に課せられた刑罰でした。
落ちぶれたかどうはかさておき
ひっそり暮らしています。
人づきあいをしないでいると
不愉快になることがほとんどありません。
不愉快は家の中に
お殿様（夫）と大ゲンカをして
一応は解決したことになっていますが
私の気持ちはまだ、整理できていません。
これまでもお金の話をしたときは
必ず、例外なくケンカになりました。
お殿様が怒ったあとに黙る。
このパターンが定番です。
これまでに何回同じことがあったかなー
と、記憶をたどってみたら
たぶん、今回で4回目です。
もう、うんざりです。
お金の話ができない
お金の話をすれば
必ずケンカになるということは
夫婦でお金の話ができない
ということです。
これ、実は前の結婚のときにも
同じことを思ったんですよね。
ベクトルがぜんぜんちがいますけど。
以前は、お金の話をしても
元夫がまるっきり他人事で
そこに腹が立ちました。
今は、お殿様が
すべて自分で好きなように決めるので
そこに腹を立てています。
私の心が狭いのでしょうか。
そんなはずはない
そうではないと思います。
元夫もお殿様も自分勝手ですよね。
となると、私の男を見る目が
サイテーということでしょうか。
でも、男ってそういう生き物なんだろうなあ
と、まわりを見渡して思います。
もちろん、そうじゃない人も
いっぱいいるんでしょうけど
お金のこと、その他のこと
自分勝手な男はたくさん知ってます。
我慢
我慢できるラインというのがあって
そこを超えたら、もう無理ですけど
今はまだ、腹立たしく思うだけマシです。
あまりに手ごたえがないと
腹を立てる気もなくなって
脱力します。
同じテンションとまではいかずとも
怒りを覚えるのは、マシなんでしょう。
愛情の反対は無関心ですもんね。
私の口数が少ないので
夫婦の会話は激減中です。
この状態をお殿様がどう思ってるのか
さっぱりわかりませんが
何かを話す気には、まだまだなれません。
困ったことです。┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ