きのうは、母と息子と一緒にランチをしました。
前から約束していましたが、ちょうど主治医に呼ばれていて、
不安な気持ちで過ごしていましたので、良い気晴らしになりました。
息子とお殿様(夫)には、血縁がありませんし
顔を会わせたこともこれまでただ1度きりしかありません。
息子が大人になるのを待って再婚しましたので
親交を結ばせる気は、まったくありませんが
状態が悪いため、もしかしたら私が今後忙しくなるかもしれない
ということは伝えておきました。
ついでに、ちょっと気になっていたことも伝えました。
私と息子、母、姉は同じジムに通っていて
それぞれの知人は、たいてい関係性を知っています。
私が親しくしている方数人には、お殿様の病気のことを話しています。
そのため、私が病院通いなどでいつもの時間に行けなくなると
母や姉、息子に、どうしたのかと尋ねる人が出てくるかもしれません。
そのとき、母や姉は問題ありませんが、息子に対して
お父さん、大丈夫?
などと声をかけてくる人もいるかもしれません。
まったく失礼には当たらない、普通の会話なんですが
息子にとっては、困惑する質問でしょう。
しかも、我が息子はかなり偏った気質の持ち主で
なんでも正直に発言しすぎるきらいがあります。
むかし、父が肺がんで入院して、病状が悪化しつつあったとき
お見舞いに連れて行ったら、病室に入り父の顔を見たとたん
どんどん悪くなってる!!
と、悲しい叫びをあげたことがあります。
気持ちは、いじらしいというか、痛々しいというか・・・
でも、本当のことを言われると困りますよねえ。
そんな息子ですから「お父さん大丈夫?」などと聞かれたら
あの人は父ではありません
とか、さらっと言っちゃうんじゃないか?
と、わりと本気で想像しています。
いやしかし、長じてからはだいぶマシになっているので
たぶん大丈夫だろうとも思いますし
それはそれで、いいんですけど、万が一ということもあります。
「父ではない」などと聞かされた側からすると
どういうこと??と、これまた困惑することでしょう。
たかがジムで行き交う人たちに、詳しい事情を説明するのは
あまりにめんどくさくて、どうにも気が進みません。
そういうわけで、そのような質問をされるかもしれないけど
そのときは
ええ、まあ
程度に適当に受け流すように指示を出しておきました。
指示さえ出しておけば、大丈夫になる程度には成長しました。
大きな心配ごとがあって、息苦しいぐらいなのに
こんなどうでもいいことまで想定して、対策を講じてしまうとは。
人間って、おかしな生き物ですね。