蹼（みずかき）
- 意味：かえるや水鳥などの、足の指の間にある水をかくための膜
- 豆知識：みずかきは、ビーバーやカワウソの後ろ足にもあるそうです。
人間の指にも付け根に薄い皮がありますよね。
マンガ「ドカベン」の登場人物、殿間はこの皮を除去していました。
ピアニストを目指していたものの、手が小さかったため、
大きく指が開くように、と手術を受けていたのです。
結果的に、その後始めた野球でもフォークボールが投げられ
みごとチームを勝利に導いた、という展開でした。
ドカベン
どうでもいい話を長々と書いてしまいました。（笑）
マンガ「ドカベン」、夢中になって読んだ時期がありましたが
長すぎて、途中でリタイアしていました。
甲子園の決勝戦が、週刊誌の連載で半年かけても終わらないって
当時は、どういうこと？と、思いましたが
後にドラゴンボールだとかONE PIECEだとか
延々と戦っているマンガを読むうちに
「少年マンガって、そういうものだ」と、思えるようになりました。（笑）
ドカベンは、山田太郎たちが高校3年生になる前にリタイアしましたので、
プロ野球編、その後のドリームトーナメント編は、まったく読んでいません。
里中くんは、サッちゃんと結婚したことをネットニュースで知りました。
そんなことがニュースになるぐらい、愛されたマンガだったんですね。
下世話な好奇心ですが、人気者が誰と結婚するのかって
どうしても気になってしまいますよねえ。
野球選手だと、大谷翔平さんがどんな人と結婚するんだろう？
と、思うと、姑でもないのに、やきもきしてしまいます。（笑）
野球
今は、プロ野球の試合に、たいした興味を持っていませんが
高校生ぐらいまで、野球が大好きで
テレビ中継もよく見ていましたし
プロの試合を球場で観戦するのも好きでした。
とても昔のことですが、「喝！」の張本さんが
打席に立つ姿を見たことがあります。（笑）
冷蔵庫みたいに大きくて、威圧感ありありで
対戦チームの大洋（当時の球団名ですね）の平松投手を応援していたので
これはまずい、打たれそうだ！と、怖くなったことを覚えています。
平松投手なんて、今は知らない人のほうが多いのでしょうねえ。
カミソリシュートが、めっちゃかっこよかったわあ。
当時は、野球名鑑で選手のことを調べるのも好きでした。
むかしは、のどかでしたよね。
ファンレターを送るためなのでしょうけど
選手の住所が載ってましたからね！
そんなことを「お宝情報」と思う時代ではありませんでしたから
「へー、シピン（巨人の助っ人外人選手）って刺繍が趣味なんだー」などと
おかしな趣味を持つ選手を探しまくってました。（笑）
個人情報
昨今の野球名鑑では、どこまで個人情報が載っているのでしょうね？
いつの間にか、個人情報保護法が社会に浸透して
町内会だとか学校の名簿から、住所や電話番号が消えました。
息子が高校生のころは、まだ電話連絡網があって
８割以上の人が、電話番号を公開していましたが
そのころからすでに、非公開の人もいました。
住所や電話番号が、犯罪に使われるなんて
考えたこともなかった時代にも
当然、そういう事件はあったのでしょうから
よい世の中になったといえるでしょうし
あの、悪しき電話連絡網がなくなっているのだとしたら
それは、とってもうらやましいことです。
連絡網
息子が高校時代の連絡網が、たまたまだったのですが
私がトップで、その下に続く方々が、皆さん不在がちでした。
留守録に吹き込めれば、吹き込んで終わりですが
留守録にならないと、何回もかけないといけなくて
さらに、留守の人を飛ばした次の人にも電話して、
そこも留守だとまた同じことをくり返さないといけなくて
しかも、そのうちの一軒には、明らかに
かなり認知症が進んでいると思われるおばあさんがいつもいて
必ず電話に出てくれるものの、話がぜんぜん伝わらないし、終わらないしで
どうしたらいいのーっ！！
となるような、悪夢のような連絡網でした。
担任の先生に苦情を入れてみたものの
これといった解決策がなく、１年間たいへんでした。
今は、そもそも電話なんか使わず、メールとかLINEですよね。
便利な世の中になりました。
今、母親をやったらもっと楽かな？と思いますが
キャラ弁がはやったとき、すでに息子はそんなものを喜ぶどころか、恥ずかしがる年でしたから
「よかったー！ギリギリセーフ！」と、胸をなでおろしました。
超絶不器用でめんどくさがりの私に、キャラ弁はハードル高すぎどころか
もはや、棒高跳びレベルでした。
そういうわけで、間に合わなかったこともありますが、
間に合ったこともあるので、結果オーライということにします。（笑）