お酒とタバコは、がん発症の原因になる
と、いうのはもう常識です。
ほかに遺伝的要因も、かかわることがわかっていますが
3分の2以上の理由は、「運」だとも言われています。
お酒を飲む人、タバコを吸う人がすべてがんになるわけではありません。

それでも、食道がんに関しては
原因がお酒とタバコによるものが多いそうです。
でも、お殿様(夫)とかつての私を比べたら
私のほうが、お酒もタバコも量が圧倒的に多かったんですけどね。
そういう状態でしたから、漠然と
私がかかるとしたら、肝臓がんか肺がんだろうな、と思ってましたが
発症したのは乳がんでした。

がんになるか、ならないか
どこにがんができるのか
まったくもって、人知ではうかがい知れないことです。

しかし、がんになってしまったら
いよいよお酒もタバコもやめるものだ
と、お酒を飲まない人や非喫煙者は思いますよね。

ところが!聞いてびっくりかもしれませんが
がん告知後もお酒とタバコをやめない人は珍しくありません。

大酒のみでヘビースモーカーだった父は
肺がんだったので、さすがにタバコはやめてましたが
亡くなる間際まで、ポリフェノールが豊富だから体にいいんだ
と言って、ワインを飲んでいました。

私は、当時すでにタバコはやめていましたが
告知後も、お酒はのんでいました。
しかし、抗がん剤治療が始まると
お酒を飲むと気持ち悪くなる副作用が出て
自然に断酒できました。

そして、お殿様です。
タバコはもともと日に吸う本数が少なかったのですが
お酒は、休肝日を設けず毎日飲んでいました。

そして、案の定まだ飲んでいます。
今日から入院ですから、ここでやめてもらうことになりますが
しょうがない人だなあとえらそうなことは、言えません。

酒飲みの理屈として

酒をやめてまで
長生きしなくてもいい

と、なるんですよね。

ろくでなしの理屈ですが
自分もそう思っていたので、とやかく言えません。

でも、入院中にお酒も灰皿も片付けてしまうつもりです。
退院後は、禁酒禁煙としますが
禁断症状はとっくに終わっていますので
きっと、やめられるはずです。(たぶん)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。