熨斗(のし)

  • 意味:祝儀などの進物に添えるもの
  • 豆知識:正式名称は「熨斗鮑(あわび)」です。

熨斗はもともと、貝のアワビを薄くのして干したものを使用したことから
「 熨斗鮑 (のしあわび) 」と呼ばれ、「生もの」の象徴だったそうです。

某所で殻付きのアワビを食べたとき、殻を持ち帰りました。
高級食材をありがたがって記念にしたわけではなく
殻の内側がとてもきれいで、小物入れにできそうだな
と、思ったからでした。

<参考画像 アワビの殻>

玄関に置いて、印鑑入れにしようかな、と思いましたが
座りが悪く、ぐらぐらするので、実用的でなく断念しました。

シャンプー

お殿様(夫)が、シャンプーの詰め替えを買ってきました。
私はシャンプーを使いませんので、購入は自己管理にまかせています。
(シャンプーを使わない記事はこちらです。→肌断食があれば髪断食もある)

ボトルに詰め替えるところまで、自分でやってもらいたいところなんですが
洗面所に放置したまま、数日が経つことがザラです。

その心は、「入れておいてほしいな~」なのですが
それを私に言ってたとて
「自分でやってよ」と、言われるだけなので
私の気が向くのを根気よく待っている、というわけです。

詰め替えって、たいへんな作業ではありませんが
めんどくさいですよね。
じっと、詰め替えてもらえるのを待つ気持ちもわかります。(笑)

とはいえ、私も気が向くまでは、
買ってきた新しいシャンプーを放置しっぱなしなんですが
そのうち、気が向くときがきます。

気が向くときとは

それは、お風呂場の床掃除をしようと思ったときです。

お風呂の床の汚れが気になってきたら
普段は、台所用洗剤でゴシゴシこするんですけど
詰め替え用のシャンプーがあるときは
ボトルに移した後、袋に残っているシャンプーを床にまきます。

そしてこすると、台所洗剤と変わらず、よく落ちます。

要は、合成界面活性剤が入っている洗剤ですから
台所用であれ頭髪用であれ、成分にたいした差はないんですよね。

そんなもので頭を洗うから、薄くなるんだよ
と、言いたいところですが
薄くなっているのを気にしているので
あまり強くは言えません。

特にエコだとか自然派だとか、というわけではありませんので
自分の流儀を人におしつける気もありませんしね。

ついで

ついでに、風邪をひいて寝込んでいるあいだ
水気のふき取りが十分でなかったため、ついてしまった、
ステンレスの汚れを落としました。

ターゲットは、この曇りです。

とあるものをつけてこすったら、すぐキレイになりました。

光るべきところが光っていると、気分がいいですね!

使ったものは、歯磨き粉です。
台所からクレンザーを持ってくるのがめんどくさかったので代用しました。

ステンレスの曇りは、クエン酸と重曹でも落とせますが
めんどくさいので、研磨剤使っちゃいます。
多少すり減るのでしょうけど、まさか見た目に細くなるまで磨きません。(笑)

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。