蹌踉(そうろう)

  • 意味:足もとが定まらず、ふらふらとよろけるさま。
  • 豆知識:簡潔な表現だと「よろめく」と、なります。

よろよろした経験を、いくつか思い出してみると
まだ、お酒の飲み方がわかっていなかったときに
千鳥足になったことが、ありました。

それ、いつだと思います?
なんと、小学校1年生のときです。

家族旅行で泊まった宿のレストランで食事中、
父が「この子、酒がのめるぞ!」
と、おもしろがって、たくさん飲ませたらしく
部屋まで帰るとき、足取りが怪しかったようです。

行き合ったほかのお客さんに
「あらやだ!この子、酔っぱらってるわよ!」
と、驚かれたことを覚えていますが
今なら虐待案件として、通報されかねない話ですよね。(笑)

時代が変わると・・・

親や大人が子どもにしていいこと、悪いことのレベルは
明らかに、今の時代のほうが厳しくなっています。
時代が変われば常識も変わる、という具体例を
身をもって知っているわけです。

そんな昭和39年生まれの私が
都心にお出かけするたびに思うのが
「今の若い子って、地味だなー」と、いうことです。

私が20代のころって、バブルど真ん中でしたから
女の子はみんな着飾っていて、まさに満艦飾。
今、当時の写真を見ると「うわー!これ何?」
と、思わないでもありませんがw

でも、女の子がいちばんきれいな時代に
思う存分おしゃれを楽しめた良い時代でもありました。

ベクトル

私は、40半ばまで、「おしゃれはガマン!」とばかりに、ピンヒールのハイヒールを履いてましたが
今どきの若い子を見渡すと、そんなもの誰も履いてませんね。

もう、今やおばあさんになりかけですから
裸じゃなければ、なんでもいいよ!と思う私と
たいして変わらないのでは?
と、いうようなファストファッションに身を包んでいるの若い女子を見ると
若くてきれいな時期は、ほんの一瞬なんだから
もっともっと着飾って楽しめばいいのに、と思っちゃいますが
おしゃれの方向性が違うのでしょうね。

どんな方向なのかは、知らんけどw

わかることもある

ちょっと前に姪から、通販で買ったけどイメージが違ったので
着ていないというセーターをもらいました。

これを着てみたとき、気に入らなかった理由が、なんとなくわかりました。
ゆったりサイズで、着心地は良いのですが
私も若いときだったら、ウエストあたりを少ししぼった
フィット感を求めたよねと、思い出したからです。

そして、この前GUでセーターを買ってみて
(その記事は、こちらです。→GUとユニクロをハシゴ
やっぱり、若者は元気なんだなあと、思ったことがあります。

姪からもらったセーターは丈が長く、お尻を半分以上包み込んでくれて、
とってもあったかいんですが
ポケモンセーターは、ちょうど腰のベルトライン丈で
買うときにも「これ、もっと長くないと寒いじゃないか!」
と、思ったんですが、ほしかったので買いました。

いっしょに買ったカーディガンも同様です。
もっと長いのないのかなあと、思ったんですが
セール品にぜいたくは言えませんので、ガマンしました。(笑)

若い子の流行の丈なんでしょうし
そして、短い丈でも寒くない年代なんでしょうね。

元気いっぱいでよろしい。(笑)
でも、私が若いころのニットっていったら
丈はどうだったか忘れましたが
まず間違いなく肩パットが入っていて
さらにビーズや刺繍やスパンコールとかで、飾ってあって
もっともっと華やかでしたねえ。

あの時代、どんなに着飾っても
足の白い網タイツが何もかもをぶち壊してるよなあと
当時の写真を見ると、絶望しちゃいますけどねw

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳、専業主婦です。 新幹線、首都高速、武道館などなど同い年のものがたくさんあります。 還暦目前のせいか、あれもこれも忘れてしまう困ったちゃんです。