態(わざ)と
- 意味:故意に
- 豆知識:「故意」を辞書で引くと「わざとすること」と出てくるものもありますw
訓読みの読めない漢字を練習しています。
辞書を引いてみて、なんじゃこりゃ!となる典型の言葉だったようです。
ありがちなんですけどね。
ちなみに「故意」の反対語は「過失」だそうです。
利器たちの頭のよさ
「謎に包まれた文明の利器たち」という記事で、
我が家の利器たちを紹介しました。
中に、トイレの自動洗浄機能がありましたが、
あれは、便利なんですが、困ることもあります。
どういうときに困るかといえば、掃除中です。
こすったり拭いたりして、掃除している途中
ジャーッ!と、突然水が流れると
「今じゃない!」と、声に出して言いそうになります。
私の何らかの動きをセンサーが感知して、自動洗浄してくれたようなんですが
流すのは、もう少しこすってからだよ!と、
誰に向ければいいのかわからないいらだちを、もてあましてしまいます。
ちょっとちがうかもしれないけど
洗面所と台所の蛇口は、利器というわけじゃありませんし
前の家でもそうだったんですが
昔のように、ひねるタイプではなく、
ちょっと下げれば水がジャーっと出てきます。
上の画像は洗面所のものですが、どちらも掃除している途中、
何かの拍子に手が当たると、勢いよく水が出てきてしまいます。
この「何かの拍子」が、今の家に来てめっちゃ増えてるんですよね。
センサーではなく動作での開栓ですが、
おそらく、前の家の蛇口より感度が高いのでしょう。
意図せぬ水流も掃除の途中なら、まあ許せるんですよ。
でも、仕上げ作業=水滴のふき取りが終わろうとしているときだと
うわあああああ!!!!と、叫びたくなります。
さすがに、絶叫とまではいきませんが
私のバカ!バカ!バカ!と、自らをののしりながら
再度、ふき取りをすることがしょっちゅうです。
こういう蛇口のほうが、事故はないように思いますが
このタイプって、ハンバーグをこねてるときなんかに回す必要が生じると
ウェッ!!と、なりますよね。
仕方なく回すと、後始末がたいへんで、またウェェェェェッ!!となりますので
今の蛇口が便利なことは、まちがいありません。
お殿様(夫)にも
以前は、使ったコップは、テーブルに置きっぱなしだったお殿様(夫)。
引っ越してきて、リビングに台所があるせいか、感心にも下げてくれます。
たとえば、昼食が終わって、すぐにアイスコーヒーを出します。
(お殿様は、365日アイスコーヒー派です。←どうでもいい情報)
そして、お殿様がコーヒーを飲んでいるあいだに、私はお皿洗いなどの後片付けをします。
食後の後片付けには、当然コンロとか流しの清掃も入りますから
あれこれやって終了時には、こんな状態になっています。
そして、さて午後のひとときを楽しもうかね・・・と
自分のコーヒーを持って行き、ソファに座ったあたりで
お殿様が、席を立ちグラスを下げてくれます。
そして、さらに感心なことに洗ってくれますよ!!
でもこれ、ちょっと問題が。
だって、せっかく拭きあげたシンクがまたビショビショ・・・
でもまあ、私が自分のコーヒーを飲み終わったとき、片付ければ
また濡れますからいいんですけど
夜にも同じことが起こるんですよね。
夜のお殿様
晩酌を欠かさないお殿様です。
発泡酒→焼酎のお茶割という流れでお酒を楽しんでいますが
最後の一杯は、夕食を食べ終えたあとも
テレビを見ながらちびちび飲んでいます。
そのテレビがうるさくてたまらないので、自室にひっこむのですが
飲んでいたコップをやはり、洗ってくれていて
酔っぱらっているせいか、ビショビショ度がえらく高くて
後から確認に行き、ファッ!!となりますw
前の家で、毎晩飲みっぱなしで寝てたころは
朝、回収したグラスを片付けながら
「くもっちゃう!」と、イラっとしていましたが
こういう、善意でやってくれてることに難癖をつけるのもどうかと思います。
それで、静観してるんですけど、何をどうしてほしいのか、自分でもわかりません。
お殿様にシンクの拭き取りまでやれと言う気は、まったくないんですよね。
そんなことは、私がすればいいことなんですけど
ビショビショのまま放置はしたくない。
でも、夜、頃合いを見計らって確認にいくのは、めんどくさいんですよねえ。
男子厨房に入るべからず、とはよく言ったものだと思いますが
入ってくれないと困ることも多々あります。
せっかく自分のことを自分でしてるのですから
このまま続けてもらいたいところでも、あります。
めっちゃジレンマです。