蹉躓(さち)
- 意味:つまずくこと。失敗すること
- 豆知識:「蹉」「躓」どちらも、「つまずく、ころぶ」という意味を持つ漢字です。
つい最近書いた「婀娜」も二文字とも同じ意味を重ねてる熟語でした。
(「婀娜」の動画はこちらです。→仁義なき戦い~夫婦で奪い合い)
こういう二字熟語、案外多いのかもしれませんね。
記事タイトルの意味
婉曲な表現を選んでみたんですけど、
気に入っていた多肉植物が枯れてしまいました・・・
洗面所にウキウキ飾ったのは、つい最近のことなのに・・・
(詳しくはこちらをどうぞ。→行く行く詐欺師のお殿様(夫)と多肉植物)
何がいけなかったのか、後の祭りですが調べてみると
多肉植物は、日当たりのよいところで育てないといけなかったのです。
なんということでしょう・・・
私が無知だったばっかりに、かわいそうなことをしてしまいました。
かつて、サボテンでさえ枯らしたことがありますので
そもそも、私が植物を飾ることそのものが、間違いだったのだと思います。
路線変更
そこで、鉄製の葉っぱを飾ることにしました。
これはこれで、なかなかいい感じじゃありませんか?(自画自賛)
多肉植物のミニ鉢を入れていたミニ鉢カバーを使おうとしたら
ぐらぐらして、自立できなかったので、オアシスがほしい!と思ったんですが
そんなものは、ありませんでしたので、立方体のメラミンスポンジを使いました。
ぐいぐい押し込んで、こんな感じになりました。
この鉄の葉っぱは、Seriaで買ってきたので、110円でした。
何に使うものなのかは、わかりませんが、素敵だなと思って衝動買いしました。
園芸コーナーにあったので、鉢に刺して飾るものでしょうか?
商品説明は、こんな感じで何に使うものかは書かれていませんが
バラの形のものもありました。
メラミンスポンジにぶすっと刺すと、いい感じに自立しました。
素材が鉄なので、錆びることはあっても今度は枯れませんから安心です。
植物の思い出
そもそも私には植物を愛でる趣味は、ないんですよね。
切り花は水切り、水換えがめんどくさいし
鉢植えは、虫がつきそうでいやだし枯れてきた花を取るのもめんどくさい。
家の中に花を飾ることは、めったにありません。
大昔、まだ20代で独身だったころ、男性から花束をもらったことがあるんですが
「ありがとう」と、言って受け取りながら
「こいつ、センス悪いな!」と、内心ではおかんむりでした。
その理由は、これを持って帰って、水切りをして花瓶に活けるのは私だよね?
カゴとかに入ってる、アレンジメントずみのものならまだしも
こんなめんどくさいものをプレゼントするって、ありえない!!ということです。
その人とは、その後会うことはありませんでした。
女性は皆、花束をもらったら喜ぶという前提でプレゼントを選ぶ人とは
価値観が絶対に合わない!と、思ったんですよね。
・・・若干高飛車な発言に思えますが
私が20代のころは、バブルまっさかりでしたから
多くの女性が、こんな感じでしたよね?
お殿様のプレゼント
そんな私が結婚したのが、お殿様(夫)なわけですが
お殿様は、花も光物(魚じゃなくて、アクセサリー類ですよ)もくれませんでした。
でも、誕生日やクリスマスには、百貨店に連れて行ってくれて、好きなものを買ってくれたり
社販で取り扱い商品を買ってくれたりしていました。
(お殿様の勤務先が扱ってる商品は、女性が大好きなものです)
結婚前だけの夢のような話ですけどねw
今や、なー--んにも買ってくれませんよ。
と、思ったけどマンション買ってくれましたね。
女が買ってもらって、一番うれしいものは家だと、私は思ってますが
そうじゃない人もいることでしょう。
でも少なくとも、私は花より家のほうがうれしいです!!