蝦蟇(がま)
- 意味:ヒキガエルの俗称
- 豆知識:後頭部のコブと背中のイボから毒液を出します。
本日3月12日は、3(さ)1(い)2(ふ)で
財布の日だそうです。
昭和な財布、がま口を連想したあと
がま口の「がま」って「ガマガエル」の「ガマ」?と
調べてみたら、だいたい当たっていました。
昭和のカエル界には
2大スターがいましたね。
薬局を主戦場としていたケロヨンと
漫画・アニメ業界でブイブイ言わせていた
「ど根性ガエル」のピョン吉です。
「ど根性ガエル」と「ピョン吉」の正確な表記が知りたくて調べていたら
Wikiに、アニメの声優さんがずらっと出ていました。
ひろしは、野沢雅子さんが声を担当していたんですね。
悟空のイメージが強い方ですが、
こんなころからご活躍なさっていたんですねえ。
そして、とっても懐かしくなったのが
ピョン吉の声を担当していた千々松幸子さん。
ほかの作品を調べてみると
「魔法使いサリー」のカブ、
「ひみつのアッコちゃん」のシッポナと少将。
どちらも夢中になって見ていたアニメですから
当時の声が、脳内によみがえってきました。
昭和時代、ひどい寝ぐせがついたとき
サリーちゃんのパパになっちゃったー!で通じましたよね。
「ど根性ガエル」に話を戻すと
ひろしの母ちゃんの声優さんは、小原乃梨子さんで
ゴリライモの声優さん、たてかべ和也さんと
「ヤッターマン」では、ドロンジョ様とトンズラー
「ドラえもん」では、のび太とジャイアンで共演していました。
こういう声優さんのかぶりは、例を挙げればきりがありませんが
どの声優さんも、かぶっていることを意識させないところが
さすが、プロフェッショナルですよね。
声優さん
私は、中学生のころから
吹き替えは、声優さんにしてほしい派です。
そんな派閥があるのか?と突っ込まれそうですが
アニメの話題作の声優に、俳優さんやアイドルが起用されると
プロの声優さんに担当してほしかったという声が、必ず出ます。
それに賛成というだけで、私が党派を率いているわけではありませんw
吹き替えは、声優さんじゃないとだめだな。
餅は餅屋なんだ!と、最初に思ったのは
映画「ウエストサイドストーリー」がテレビ放送されたときで
主要なキャストを、俳優さんや歌手が担当して話題になりました。
マリアを大竹しのぶさんが担当したのですが
見ているあいだ、ずっと大竹しのぶさんの顔がちらついてしまって
映画の世界に入りこむことができませんでした。
このときは同様に、ジョージ・チャキリスが演じた役(名前忘れました)を
沢田研二さんが吹き替えていて、そちらも
ジュリーの顔が、ちらついてしまい、とても残念な思い出になっています。
以来、自分が見るわけでもないのに
〇〇さんが▽▽の役の声優に!というような報を見聞きすると
声優さんに吹き替えてもらえ!と、思っちゃうんですよね。
顔がちらつかない、というだけではなく
声優さんは、吹き替えのプロですから
表情、動作なしで感情表現をする術に長けています。
声を操らせれば、右に出る者はいない存在です。
だいぶ前ですが
ドラえもんの声優陣が一斉に入れ替わってすぐのころ
ドラえもんのイベントがあって
新しい声優さんたちがずらっと登壇して、挨拶をなさっていました。
スネ夫役の関智一さんが、最初はご自分の声で
「こんにちは~」と、話し始めて、
そこから少しずつ声を変えていき
挨拶が終わったときは、みごとにスネ夫になっていて
これはすごい!!職人芸だ!と、感動したことがあります。
プロの仕事は、美しいなあと思います。
その感覚が強いので、逆に声優さんには
あまり顔を出さずに活躍していただきたいなと、思います。
昨今は、声優さんも大人気で
ご本人のキャラクターでバラエティなどで
ご活躍されている方も多いですよね。
私の個人的意見ですけどね。
ケロヨン
記事の最初のほうで、ケロヨンをスルーしてしまいました。
ケロヨンといえば、指人形で遊んだことをよく覚えています。
とんでもない子どもでしたw