
祝銅メダル!
朝、布団の中でもぞもぞ読んでいたネットニュースで
北京五輪女子フィギュアスケートの結果を知ったので
夫にも教えてあげました。
坂本花織ちゃんが銅メダル!
ドーピング娘はメダルとれなかったって!
金メダル確実と見られていたワリなんとか選手。
このたった4文字のお名前が覚えられないので
勝手に命名した呼び名で報告しましたが
十分通じたようです。
ということで、漢字の練習をしました。
ドーピング娘からの連想
「モーニング娘。」を連想し
代表曲が頭に浮かびました。
こちら、MVの動画です。
懐かしいというか、このころはまだ、
1人ずつのお名前を把握できている自分に驚きましたよ。
この「LOVEマシーン」の歌詞
「日本の未来は wow,wow,wow,wow
世界がうらやむ wow,wow,wow,wow」の「うらやむ」は
たぶん書けないんじゃないかな?と思ったら
案の定書けませんでした。
「羊」の下に「次」じゃないところが、ひっかけですよね~。
それはともかく、ドーピング娘。さんですよ。
世間は、15歳の子なんだから…という論調で
お気の毒説に傾いているんですかね?
お気の毒だと思うこと
あんな赤い国に生まれちゃったことですね。
赤い国では、人民の意志は一切考慮されません。
人民から搾取したお金を好き勝手に使っちゃうし
人民が抗議の声をあげようにも、言論封殺しちゃうし。
トップのやりたい放題の国で、安全かつ豊かに暮らすには
国家の方針に従うしかありませんから
本人がドーピングを関知していたか、いなかったかは
論じても仕方ないことでしょう。
するしかなかったからした、というより
選択の自由がないことが当たり前という国で
15年間育ったのですから
するのが当たり前だったんじゃないですかね。
国家ぐるみでドーピングやってる国です。
国家の方針に疑問を持つことは、
身に危険が及ぶ可能性大ですし。
そういう目で見ていたので
メダル圏外という結果に終わったのも
疑惑の渦中にいたせいで精神的な動揺があった、とは思わず
単純に「薬が切れたからかな?」としか思いませんでした。
それにしても、同じロシア系の名前でも
ノンナ・ペトロワとか、ユーリ・ミロノフとか
漫画「アラベスク」の登場人物の名前は、しっかり覚えているんですよねえ。
子ども時代に覚えたことは、忘れないっていうのは本当ですね。
夢中になって読んだバレエ漫画ですから、
これについて語りたいことは山ほどあるのですが
今になると、ノンナがキエフ出身というのが、なんともいえません。
キエフ=ウクライナの首都ですが
漫画が連載されていたころの舞台は、ソビエト連邦でした。
ソ連といえば、スポーツ大国で
アタックNo.1では、鮎原こずえ最大のライバルが
ソ連のシェレーニナさんでしたから、
子どものころ、バレエならぬバレーボールに夢中になって
自らに特訓を課して、必死に練習していたとき
常に胸中にあったのは、「打倒ソ連!」でした。
今も、テレビでスポーツ中継を放送していて
画面に「日-ソ」と表示されていると
反射的に「日本VSソ連か!」と、思っちゃいます。
すぐに、「日本ハムVSソフトバンク」だとわかりますけどね。
昭和生まれとしては、ソビエト連邦の崩壊なんて、
子どものころは、思い描くこともできない未来でした。
赤い国の人民の皆さんの自由が、保障される未来を願います。