きのう、主治医(腫瘍内科医)の病状説明を聞きに病院へ行ってきました。
家族が同席を求められるのであれば、重大な話かと思いきや
これまで、お殿様(夫)が聞かされていた診察結果と変わりありませんでした。

  • 食道に穴がある
  • 穴から細菌が漏れ出すので肺炎をくり返す可能性が高い
  • 穴が自然にふさがる可能性は極めて低い
  • 穴をふさぐ手立てはあるが、リスクが高くできない
  • 肺炎が落ち着くのを待って抗がん剤治療を再開する
  • 口から飲食をするためのバイパス手術については外科の医師から説明を聞いてほしい

上記のうち、初めて聞いた話はゼロでした。
以下、きのう初めて聞いた話

  • 体力的な面を考慮すると内科医としてはバイパス手術はあまり勧められない
  • 治療によりがんが消失していく過程で穴が大きくなる可能性がある

ほかに、より専門性の高い病院でのセカンドオピニオンも勧められましたが
お殿様が、転院はしたくないと言っています。
入院のたびに差額ベッド代を請求されるのがシャクにさわりますが
たしかに、主治医はとても良い先生ですから、お世話になりたい気持ちもわかります。

肺炎で入院を繰り返すことになるかもしれないけれど
その都度、受け入れてくれる口ぶりでしたので
転院を勧められたわけでもなく、そこはほっとしました。

しかし、聞かされたことをまとめると
肺炎の様子を見ながら慎重に治療をしていく、ということだけで
なぜ呼ばれたのかが、ちょっとわかりませんでした。

もしかしての話ですが、穴があいてしまったのは医療ミスではない
ということを言外に伝えられた可能性が考えられます。
そのようなことを言われたわけではありませんが
「なぜこんなことになってるんだ💢」と怒られるケースもあるのかもしれません。
実際、お殿様のお兄さんは、つい最近、現状を聞いてすぐさま

病院を変えろ!!💢

と言ったそうです。
そのことを思い出したので、クレーム対策?と勘ぐってしまいました。

それはともかく、良い話もありました。
肺炎の状態がよくなってきたので
来週明けにも退院が可能だそうです。

また繰り返してしまうかもしれませんが
とりあえずの危機は去りました。
肺炎が悪化すると、命取りになりかねないので
今後も油断はできませんが、ほっとしました。

お殿様は、すぐにでもバイパス手術を受けたがっていますが
どう考えても無謀だと思うんですよねえ。
近々、外科医との面談をセッティングしてくれるそうなので
そこでまた、しっかり説明を聞きたいと思います。



忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。