お殿様(夫)は、当初に予定されていた治療を終えました。
(放射線&抗がん剤2クール)
下咽頭がんは消えたものの、食道がんが残ってしまい
さらなる治療が必要となっていました。

きのう、主治医に診察してもらい
1か月後に再検査の上、がんが残っていることが確定したら
3クール目の抗がん剤治療を受けることになりました。

今、残っているかに見えるがんが、実は北斗の拳ばりに

お前はすでに死んでいる

状態なのかもしれないそうです。
そうであれば、抗がん剤治療は必要なくなりますので
そうであってほしいと願ってはいますが
前回の診察から2週間たって、今回も検査していますので
あまり楽観視はしないほうが良いように思います。

前回の診察で、がんが残っていることを知らされて
放射線は同じ部位に照射できないため
抗がん剤治療となるのだろうと予測していました。
根拠なく、抗がん剤の種類が変わると思っていましたが
前回と同じものを投与することになるそうです。
シスプラチンという抗がん剤で、入院しての投与となります。

抗がん剤の副作用だけでもうんざりなのに、
入院までしなくてはいけないのか
と、げんなりしている様子のお殿様ですが
これまで苦しんできた喉や食道の痛みは
放射線の副作用でしたから
今度は、あそこまでのことはないよ、と励ましています。

本人談として、半分程度しか回復していない味覚障害も
また、悪化してしまうかもしれないと、心配そうです。

しかし、これががん治療ですね。
短距離走ではなく、マラソンです。
生涯つきあっていく病気ですから
治療も根気よく受け続けていかなければいけませんし
そのための体力や英気も養っておく必要があります。

が、しかし・・・。
抜去してもらえるはず、と思い込んでいた胃ろうが
しばらく置いておくことになりました。

胃ろうからの栄養剤注入は、来週をめどに終了できそうですが
罹患部位が食道ですから、今後の備えとして
そのまま置いておいたほうが安心、ということのようです。

これにもまた、激しくがっかりしているお殿様ですが
それなりに元気にがんばっています。
まだまだ先は長いので、気持ちで負けないようにしてほしいところです。


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。