お殿様(夫)が食道がんに罹患していることがわかり
さらなる検査の後、治療が始まります。
今回、調べてみて初めて知りましたが
食道がんは、自覚症状が出たときには進行してしまっていて
内視鏡切除はできないことが多いそうです。
多くの場合、食道の腫瘍部分を取り除き
食道再建手術を行うようです。
再建は、胃を引っ張り上げる形で使うことが多く
それが無理なときは自身の小腸を移植することもあるようです。
大掛かりな難しい手術で、時間も6~12時間ぐらいかかり、
術後の感染症や後遺症も多いそうです。
たいへんな病気ですが、これだけの手術をしても
予後がさほどよくありません。
調べれば調べるほど、厳しいことばかり知ることになりますが
私の乳がんがわかったときも、楽観視できる状況ではありませんでした。
胸のしこりに気づいて、最初に行った医者がやぶで、
がんではないと誤診されたり
転院後、当初は手術で切除できる状態だと考えられていたものが
検査をしてみたら、骨に転移していることがわかり
ステージ4=手術はできないということになったり。
病気というだけで、かなりバッドニュースです。
でも、病状を知れば知るほど、さらに厳しくなっていく。
そういう経験を私がしていますが、
今回は、できれば悪い話を聞かずにすむことを願います。
もともと、お殿様を一人にするのはかわいそうだ
という気持ちが、治療の大きなモチベーションになっていました。
自分でできることなど、たかがしれていますが
食事に気をつけたり運動をしたり、良いとされていることを
あれこれ実行して、やっと5年生存をクリアできる
と、思っていたときだけに、脱力してしまいそうになります。
しかし、間違いなく、お殿様の今後は厳しい治療の連続ですから
脱力なぞしてる場合ではなく
しっかり、サポートしていかないといけません。
悲しい現実ですが、看取りを覚悟して
まず、私自身が生き延びられるよう、
これまで以上に、頑張らなくてはいけないなと思います。
頑張るという言葉が大嫌いですが
今回ばかりは、もう頑張るしかありませんね。
私にしては、珍しく頑張るつもりです。