延々と続く、のどと食道の痛みにすっかり疲れ果てているお殿様(夫)
きのうは、「死んじゃうんじゃないか」と心配していました。

のどが痛くて、思うように話せませんので
詳しい話が聞けないため、具体的な症状はよくわかりません。

しかし、主治医が診察をしてくれた日と様子は変わっていませんので
医師が、家に帰して問題なしと判断したということです。

同じ治療を受けた人の多くは、同じように弱るってことで
医師から見たら、当たり前の結果なのかもしれません。

本人にしてみたら、こんな状態で本当に大丈夫なのか
と、不安にかられるのでしょうけど
たぶん、まずまちがいなく大丈夫なんでしょう。

私は、治療中に不安を覚えたことは、ほとんどありませんでしたが
骨転移の様子を骨シンチという検査結果で目で確かめたときは

生きてていいのか?

と、思っちゃいましたねえ、

多発性骨転移という名の通り、脊椎に、がんがびっしりでしたし
頭蓋骨とか顎とかにも大きながんが確認できました。

生きてていいのか、というよりも
これでよく生きてるなと、感心したというのが正確かもしれません。

そんなこともありましたし、その後もいろいろなことを経験し
人間、なかなかがんでは死なないものだなと、思い至りました。

実際、がん患者の多くはがんが増殖した結果で、というより
栄養不良による感染症で亡くなっているそうです。

詳しくは、東口高志さんという医師による書籍
『「がん」では死なないがん患者』をお読みください。

病気になっても、医療の進歩に救われますが
治療を受けるには、体力が必要なことが多いので
持病があると、日頃から鍛えておくことの重要性を痛感します。

今はヨレヨレですけど、お殿様も必ず復調する日が来ますから
そのときは、体力を取り戻すところから始めて
気力も充実させていってもらいたいところです。


忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。