ここ数日、穏やかな気持ちで過ごせています。
お殿様(夫)の勝手な判断による食リハビリ推進はあいかわらずですし
寝たきりで、ほとんど起きていないのも同じなんですが
お殿様の様子が、かなり元気なので、イラっとくる前に
だいぶよくなってきたことを感じ、安心できるせいかもしれません。

ヨレヨレでボロボロ状態だったころは、
寝たきりで動かずにいることや、
勝手に何か食べたあと、気分悪そうにしているのを見ると
そんなことだから、良くなるものも良くならないんだよ
と、焦る気持ちが大きくて、イライラしていましたが
それなりに回復の兆しが見えてくれば、やはり安心します。

先週の半ば、数日間にわたり倦怠感があり
夏の疲れが今頃出てきたのかな、と思っていましたが
お殿様の様子が上向きになってきて、ほっとして
どっと、これまでの緊張が解けたせいかも?
と、思い当たりました。

5月末にお殿様のがんが発覚して以来
ずーっと緊張の中にいました。
今も、決して楽観しているわけではありませんが
やっと肩の力が抜けてきました。

今日、お殿様は通院日で、内視鏡&CT検査をして
治療の成果がどうだったかがわかります。

きれいさっぱりすべてのがんが消えているように
願うことしかできません。
でも、もしもまだ治療を継続しなければいけない状態だったとしても
あまりがっかりしないように、自分に言い聞かせています。

これは、自分にも常に言い聞かせていることですが
がんが1つ見つかったら、そこからはもう終生のつきあい。
どうにかコントロールして共存をはかっていくしかありませんし
長期にわたり、その状況を維持できるほどに医療も発達しています。

病気への不安や恐怖に支配されず
自分の人生の一部として受け入れて
特別なことじゃない、と思っていくようにしています。

お殿様が、今どんな心境か正確にはわかりませんが
まだ治療が必要な状態だったとしても
くじけないでいてほしいと思います。

とはいえ、やはり
完治していることが望ましいのです。
どうぞ、完治していますように。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。