先日、消化器外科医から手術について説明を受けたとき
選択肢が2つ示されたそうです。

①ステント挿入→体力回復を待ってバイパス手術
②家族と過ごす

②にこめられている意味は、最期を迎えるまで
家で家族と過ごす時間を大切に、ということでしょう。

主治医(腫瘍内科医)が名言しないので、察するしかありませんが
やはり、長期の生存は難しいのでしょう。

  • 肺炎をいつ、どの程度で発症するか
  • 無治療となっているがんの進行速度

この2点を正確に予測することができないので
余命告知というものがしづらい状態なのだと思います。
今すぐ、ということはないけれど
いつ何があってもおかしくない状態というのが
おそらく、現状を表すのに適切なのでしょう。

消化器外科医は、主治医よりも明確に
残された時間には限りがあることを伝えてくれました。
AIに状況を伝え、聞いてみたところ
やはり、終末期というワードが出てきてしまいました。

食道に穴があいたと聞いたとき、
当初は、こんなに重大な事態だと思っていませんでした。
穴はふさぐことができると思い込んでいたからです。

しかし、ふさぐことはできず、自然治癒もほぼ無理
という状態になると、乱暴にいえば運任せになっていくようです。

できる処置はあれど、想定されるリスクが事実になるか?
という運もありますし、がんがどの程度進行するかも運です。

ここまで、よくないことばかり続いています。
そろそろ運が良かった!と、思えることがあってほしいところです。

しかし、運がよかったことも実はあります。
主治医はじめ、担当してくれている医師が皆良い方ばかりです。
これに勝る強運はないのかもしれません。

忘れん坊将軍

昭和39年生まれの59歳の専業主婦、4歳年上の夫と2人暮らしです。夫はステージ3の食道&下咽頭がん、私はステージ4の乳がんを罹患しています。夫婦でがん患者となりましたが、前向きに暮らしています。主に、夫のがん治療についての記録になりますが、日々起こるあれこれも綴っていきます。